堂安律の友人がガーシー容疑者とともに逮捕状請求 サッカー界衝撃、クラブオーナーを夢見た男の転落劇
「なぜ、彼はガーシー容疑者なんかとつき合いだしたのか。自業自得ですが、みんな縁をきっていますよ」
「ガーシーのファンの間では『コンセント池田』というあだ名で有名です。ガーシーのYouTubeの撮影や、動画の編集などを担当していた経営者です。池田容疑者がコンセントを抜いてしまったせいで、ガーシーの生配信が止まるという事故があり、そこから『コンセント池田』と命名されたのです。
「池田氏はかなり特殊な来歴で、元は警察官だったそうですが、退官し、引っ越し会社を起業しました。ただ、本人はとにかくサッカーが好きで、サッカーチームのオーナーになることが夢だったんです。2015年、夢がかなって、マケドニアの強豪サッカーチームを買収することなりましたが、資金トラブルでおじゃんに。それから、ネット配信の事業に参画するようになりました」(別のJリーグ関係者)
「どこまで本当かわかりませんが、実際、ヴィッセル神戸をはじめJリーグの関係者に知り合いが多かったです。日本代表選手とも仲がいいようで、とくに堂安律選手とは、わざわざドバイまで連れてきて一緒に食事をするほどの仲でした」(サッカー関係者)
「フットワークが軽く、飲み会では盛り上げ役。幅広い人脈を持っていました。YouTubeに関わるようになったのは、お金のためだと聞いています。本人はいまだにサッカーチームを経営したい、という夢があきらめられず、そのためには何でもやる、という感じでした。ガーシー容疑者と知り合ってからは、ドバイと日本を行き来して、ガーシーの“パシり”のような状態でした」(前出・サッカー関係者)
「1月11日に、ガーシー容疑者の関係先の家宅捜索がおこなわれたのですが、その際に、池田容疑者の会社と自宅も家宅捜索を受けました。これを聞いた周囲の人間は、徐々に離れるようになっていきました。このままガーシー容疑者と一緒に逃げ回るつもりかもしれませんが、サッカーチームを持つという夢は遠のいてしまったでしょう……。残念でなりません」(別のサッカー関係者)