平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太の3人グループ「Number_i」が、1月1日に配信開始したファーストシングル「GOAT」。3月6日にCDリリースされることが決まり、25日にはジャケット写真が公開されたが、どうやら一部ファンから不評を買っているようだ。
1日から配信されている「GOAT」は、全編ラップで構成されたヒップホップナンバーで、YouTube再生回数は3日で1000万再生突破、現時点で3000万以上再生されている。ビルボードジャパン総合ソングチャート「JAPAN HOT 100」で総合1位を獲得するなど、順調な滑り出しを見せた。
「GOAT」は「Greatest Of All Time」の略で、「史上最高の」という意味を持つスラングだ。同時に、「ヤギ」という意味もある。
そのためか、今回公開された3種類のジャケ写では、白い彫刻をバックにポーズを決めたパターンに加え、メンバー3人が芝生と青空をバックに、ヤギとともに並ぶパターンも。3パターンめでは、ヤギの首にかかったネックレスのトップに、グループのロゴと3人の顔写真がぶら下がっている様子がクローズアップされた。
とくにヤギが映り込んだジャケ写は、アッパーな楽曲とのギャップも大きかったのか、SNSでは一部ファンから不満の声が寄せられている。
《嘘でしょ…これジャケ写なの!?ダサ過ぎて泣いてるwww》
《Number_iのジャケ写改めてみたらダサさによる衝撃が今更きてる。絶対もっと3人の顔面の強さとかスタイルの良さとか引き出せるジャケ写あったでしょうよ》
《マザー牧場の記念撮影と言われても信じるレベルで笑う》
《goatってタイトルだからってヤギそのまんまぶちこむのセンス無さすぎる笑》
振り返れば、2023年10月にグループを結成して以来、Number_iはたびたび “センス” を疑問視する声に見舞われてきた。
「そもそも、グループ名を発表した段階で、『Number_i』という名前がダサい、という反応が相次ぎました。
ロゴマークではロックバンド『The BONEZ』のロゴに酷似しているとして “パクリ騒動” が発生。相手側が『ロゴは似ているようで違うもの』と声明を出し、騒動は収束しましたが……今回のジャケ写騒ぎで、Number_iのセンスに戸惑う人がまた増えそうです」(芸能記者)
何度も話題になるということは、注目を集めている証拠でもある。Number_i結成後、初のCDとなる今作の売れ行きはどう出るだろうか。
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