TBSは「選手」、テレ朝は呼び捨て…WBCで野球実況に"分水嶺"斉藤一美アナの炎上で"委縮"するテレビ局
「もっとも話題を集めたのは、アマゾンプライムビデオで実況を担当した斉藤一美アナです。壮行試合の実況が『うるさい』『選手に失礼』と大炎上しました。
「大谷 “選手” や吉田 “選手” のように、解説者と話す際、わざわざ “選手” という敬称をつけることが多かったんですよ。もちろん、プレーの最中は短く呼ぶためか、敬称を省くんですけど……。決勝戦のテレビ朝日は基本的にすべて呼び捨てだったので、なぜ違うのだろうと不思議で」(野球ファン)
「注目度の高さゆえ、視聴から多くのクレームが入るのは仕方ありません。少しでもていねいに実況しようという姿勢から、自然と “選手” と発することが多くなったのかもしれませんね」(スポーツライター)