CM・メディア業界関係者の間でも大きな関心事となっていた、女優・芦田愛菜の進路。ついに3月7日、難関私立大学の法学部へ進学すると報じられた。
「芦田さんは慶應義塾大学の附属中学に入学していますから、4月から、同大学の法学部政治学科に進むといわれています。テレビ朝日・弘中綾香アナなどが “先輩” にあたりますね」(週刊誌記者)
芦田といえば、かねて「医学系の道に進みたい」「病理医になりたい」と語っており、同大医学部に内部進学することが「内定した」との報道も一部で流れていた。
「医学部は6年制で、推薦の条件も厳しいことで知られています。業界内では、医学部に進学すれば実質的には芸能界引退と同義だとの声もあがっていました。
いっぽう、広告塔としての価値は抜群で、オファーも絶えない。法学部への進学が決まった今、これまでどおり、学業と両立できる範囲で芸能活動を続けていくのではないでしょうか」(同)
そう、芦田は “CM女王” としても知られている。ビデオリサーチが2022年8月4日に発表した、2022年上半期(1~6月)のテレビCMに関する調査結果によれば、芦田はタレント別テレビCM起用社数1位に輝いている。
「“CM女王” のイメージが強い川口春奈さんや本田翼さんを抑え、当時の契約社数はなんと16。正真正銘の “女王” の座を手にした形です。芸能活動と学業を完璧なまでに両立させる姿は、いまだに親世代、シニア世代の人気をほしいままにしています」(同)
まさに、「国民の娘」「国民の孫」とも言える芦田。
加えて、2022年4月、「ランキングー!」が1万2064名に調査した「24歳以下女優から選ぶ<国民の妹>ランキング」で1位を獲得。高校生マーケティングを手がける「アイ・エヌ・ジー」がおこなった調査でも、「高校生が選ぶ同世代で憧れているまたは、目指している人は?」というアンケートでも1位。
もはや「国民の同級生」ともいえるポジションにまで就いているのだ。
「輝かしい経歴に加えて、品行方正なイメージも持ち合わせているため、多くの世代で人気を獲得している芦田さん。ネット上では、《完璧すぎる》《絶対に勝てない》と、そのキャリアに注目が集まっています」(同)
視聴者にも、業界にもウケがいい芦田。進学後も、引く手あまたの状態は続きそうだ。
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