櫻井翔 性加害問題で「スポーツ界追放」の外圧!キャスター業をW杯、五輪で「続行不可」の可能性
「今大会の開催国であるフランスの大手紙『ル・モンド』が、『ジャニーズ事務所の性的虐待スキャンダルが、ラグビーワールドカップでの日本ラグビー選手の叙事詩の一部となる可能性がある』と指摘したんです。櫻井さんはW杯終了後の11月20日までアンバサダーを務める予定ですが、批判の声はさらに増えるかもしれません」(スポーツ紙記者)
「キャスター就任当初から、“もっと若い人にスポーツの魅力を伝えたい”と話していました。過去にはオリンピックの取材も複数回経験していますが、事前の下調べを欠かさず、選手に対して真摯な姿勢で接するので、現場での評価も高いです」(テレビ局関係者)
“スポーツキャスター”としての実績を買われ、2019年と今年と2大会連続でラグビーW杯スペシャルサポーターに起用された。今大会ではアンバサダーにも抜擢されるなど、ラグビーとの関わりも深い。櫻井自身、ラグビーの仕事に携われることに意義を感じているようだ。
「小学校5〜6年生の時にラグビー部に所属していました。ジャニーズに入ってからも、母校である慶應義塾大学の試合を観戦したり、仕事の合間を縫ってラグビーの勉強をしていたそうです。今回、アンバサダーに選ばれ、ますます意欲を燃やしていましたよ」(前出・テレビ局関係者)
「海外メディアは、性的問題に対して厳しい姿勢を示しており、特にクリーンなイメージが求められるスポーツはその傾向が強いです。この先、オリンピックで、“ジャニーズ”ということで海外からNG扱いされる可能性もあるでしょう。もちろん、櫻井さんに罪はないのですが、そうした海外の反応を受けて、運営側がジャニーズタレントの起用に消極的になることも考えられます」(広告代理店関係者)