浜田雅功"パパ活"不倫を笑えない…「高級ホテルで1回5万」「週1で月40万」転落した「私の修羅場」
■40代の俳優と5万円のホテルで密会
「浜ちゃんのニュースを見て、怖いもの知らずだなと思いました」と苦笑するのは、パパ活歴5年、身長168cmで山本美月似の川上さりなさん(28歳・仮名)。有名コスメショップで美容部員として働きながら、お小遣い稼ぎにパパ活しているという。
「ふだんは、アプリで相手を探すことが多いんですが、たまに紹介もあります」
「Aはイケメン俳優で、顔を見ればだいたいの人が知っている有名人。『ワンチャン仲よくなれないかな』と期待しながら参加しました」
「個室のお洒落なレストランでした。私は田舎出身で、芸能人とご飯に行ったことなんてなかったから、夢みたいな時間でした」
「SEXはごく普通でしたが(苦笑)、すごく優しかったので、嫌な気持ちにはなりませんでしたね。少しイチャイチャしてから『明日、収録が早いから先に帰るね、ゆっくりしてって。これ置いとくね』と、5万円渡されました。
「少なくとも月に1回は会っていたのに、急に連絡がこなくなって。おかしいなあと思っていたら、『さりなはなんの仕事してたっけ?』『今度遊びに行きたいから住所教えて』というLINEが送られてきたんです。なんの疑いもなく返信したら、急にLINE電話がかかってきました」
「これはマズイ……と何も話せないでいると、『あんたの働いてる店さ、私の親友が広告やってたから不倫してるってバラしてやろうか?』『既婚者ってわかってたよね? 慰謝料を請求するからね』と、奥さんから詰められました。私はどうしていいのかわからず、ただひたすら謝りました」
「職場に万が一バラされたら……と、あのときは生きた心地がしませんでした。不倫していたのは事実だから、慰謝料を請求されたらどうしようかと。
■大手企業の重役との不倫で修羅場
「彼は週1回お泊りで、月40万円の契約でした。私はほかにも3人パパがいましたが、月に1回の人や時間が空いたときにという人ばかりで、月40万円がメインの収入でしたね」
「顔合わせのお食事会で気に入ってもらえて、条件を提示され了承しました。月40万円以外にも、誕生日や何かあればプラスで、現金やプレゼントをくれました。Bはもう50代ですが、見た目もおじさんくさくなくて紳士でした」
「さすがに会えない間も月40万円は厳しいからと、手切れ金として100万円くれました」
「海外に行くというのは、真っ赤な嘘でした。私の代わりに別の愛人が見つかっただけ。探偵を雇って3日後にわかりました(苦笑)。食事や買い物に行く店も、ホテルも私と一緒でしたから」
「許せなくて……。『30過ぎた女をいきなり捨てて酷すぎる! 私と今の愛人のことを奥さんに言いつけてやる』という内容のLINEを30通ほど送りました」
「内容は難解な長文でしたが、交際クラブを通して出会い、割り切った関係だったこと、私の主張はクラブの規約に反すること、十分にお手当は渡していたこと、妻に言った場合、高額な慰謝料を請求するといったものでした。私には法的知識もなく、すぐに相手方の弁護士に謝りの電話を入れました」
「毎月1人はオファーがあったのに、なんの連絡もないので、クラブに問い合わせたんです。受付の方に『申し訳ありません。中川様は除籍となっております。理由は言いかねます』と告げられました。おそらく、Bがクレームを入れたのでしょう」
「Bがいたクラブは富裕層が多かったし、30歳すぎた落ち着いた女性がタイプという男性が多かった。でも、新しく登録したクラブでは、まったくニーズがないというか……。固定のパパがいないので、今は出勤が自由なデリヘルにも登録しています」
取材&文・緑茶ハイ子