頂き女子りりちゃん、タワマン殺人で全国の"おぢ"が目覚めた!パパ活女子に殺到する阿鼻叫喚LINE
「困りましたよ。『俺も騙されてる?』ってしつこく聞いてくるので……」(A子さん)
「4月22日、男性の好意につけ込み多額の現金を手に入れたうえ、そのマニュアルを販売していた “りりちゃん” こと渡邉真衣被告(25)に対し、名古屋地裁が懲役9年、罰金800万円の判決を言い渡しました。
「年上の男性、通称 “おぢ” からデートや肉体関係の見返りにお金をもらうのがパパ活女子です。その一部は “りりちゃん” をまねて、相手に本気の恋愛感情を抱かせたうえ、学費や借金返済など嘘の理由を並べ立て、お金を貢がせていました。
「相手はお店の常連客で、士業を営む40代です。2年ほどのつき合いで、コンスタントに毎月50万円ぐらいは貢がせていたんですよ。何度もホテルに誘われましたが、指一本触らせていません」
「同棲するための家を探すのに加え、私を親に会わせたいと言ってきて……。突然どうしたのかと聞いたら、『りりちゃんのニュースで不安になった』と。
「私が彼からクリスマスに指輪を受け取ったことで、両想いになったと思い込んでいるみたいです。『俺が養ってやるから』とも言われましたけど、迷惑だしすごく怖いです。どうすればいいのか……」
「相手は、出会い系アプリで知り合った50代の会社経営者です。そもそも本名すら教えていないのに、自宅なんて教えるわけがない。このLINEのとおり、私は相手のことを『飯2』と呼んでますからね。1回の食事で、2万円くれるからです。
“被害者” が減ればニュース冥利に尽きるわけだが、話はそう簡単ではない。冒頭のA子さんにフラれた男性に、事情を話して取材を申し込んだところ、
「まったく信じられません。彼女は別れ話をするときも、しっかりと僕の目を見て話してくれました。今はただの冷却期間だと思っています」