ブログやYouTubeで、連日のように、市川海老蔵への批判を繰り返していた小林麻耶。4月5日には、実業家の堀江貴文氏と、幻冬舎の編集者・箕輪厚介氏への「厳重抗議」をおこない、話題を集めている。
事の発端は、3日に堀江氏と箕輪氏がおこなったYouTubeの生配信だった。視聴者から「小林麻耶についてどう思いますか?」と質問が寄せられた。堀江氏によると、かつて幻冬舎から刊行されたリレー小説『ぴりから 私の福岡物語』で共同執筆しており、打ち上げで麻耶と夫の國光吟氏と同席したことがあるという。
堀江氏は「もう、ヤバすぎて!」と明かし、箕輪氏も「ヤバかったよ」と振り返る。「麻耶ちゃんは被害者」としたうえで、「(麻耶ちゃんと)自然と2人で話す感じになると、(國光氏が)入ってきて、もう誰も面倒くさくなって話さなくなった」という。
堀江氏は「俺はもうね、会った瞬間にこいつはちょっとやばいと思った」と頷いた。箕輪氏が「みんながちょっと変な人だなあって遠ざけてるとき、(國光氏が)ソファーで謎の術をかけて麻耶ちゃんを眠らせていた」と話していた。
麻耶は2人の発言に激怒。5日には、「堀江貴文さんに謝罪動画、直接謝罪を求めます。」とのタイトルでブログを更新し、《堀江貴文さん、あなたが勝手にあきら君を避けていたのに、あんまりです。堀江さんと箕輪さん、あと1人以外、他の方は紳士的で優しかったです。あなた方3人だけ、酷かったです。人を人と思っていない態度でした》とし、一刻も早い謝罪を求めた。
箕輪氏に対しても、当時の経緯を説明したうえで、同様の謝罪を求めた。
「麻耶さんはブログやYouTubeで海老蔵さんへの批判を続けてきましたが、3月末には《お詫びの連絡が入りました》と海老蔵さんから謝罪があったことを明かしました。ブログでは今も海老蔵さんへの苛立ちを綴っていますが、YouTubeは削除しています。
しかし今回の堀江さんや箕輪さんへの抗議がすぐさまニュースになるように、いまだに麻耶さんのブログには大きな注目が集まっているのです。記事を更新すればブログランキングで即座に1位に入るなど、その発信力は健在です」(芸能ジャーナリスト)
6日17時時点でも、ランキング1位は小林麻耶、2位は夫の國光氏と、2トップを独占している。海老蔵への “乱” は収束したかに見えたが、今後も目が離せない存在となりそうだ。
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