『NW9』山内泉アナは “歴代最速” 抜擢… 和久田麻由子アナ産休で夜のNHKに「慶応卒三姉妹」が見参
「NHKはこの4月に “大異動” を実施しました。その結果、夜のニュース番組の時間帯に “同門” の女性アナウンサーが集結することになったんです」(民放編成関係者)
「公表していませんが、和久田さんは産休とのことで、NHK局内でも休養は快く受け入れられています。まあ、看板アナが抜けるのは大変ではありますけどね……」(NHK職員)
「入局当初は金沢放送局へ配属され、東京に戻ってきたのは昨年。そこから1年で看板番組のメインキャスターに抜擢ですから『歴代最速では?』と局内でも噂です。金沢時代から視聴者人気、アナウンススキルともに評判が高かった。東京に戻したのも “エース” に育てるためだったようです」
「大学時代も派手とか有名とかいうイメージはほとんどなかったですね。産学連携で大手企業ともやり取りするゼミに入っていて、都市デザインに関する研究をしていました。ゼミ合宿やイベントにも精力的に参加していました」
「伝統の『ミス慶應』にも出場経験があるうえに帰国子女でもある中川さんはタレントのような明るさ、華があるのが売りです。バラエティ向きですが、英語のほか、スペイン語も話すことができるため、今年11月のサッカーW杯での現地取材も見越して『SS』に起用されたと聞きました」(スポーツ紙芸能記者)
「学生時代からハープの演奏をしており、演奏家を目指していた時期もあったそうです。高校も音楽専攻のある学校で、昨年『紅白歌合戦』を “ジャック” した藤井風さんと同窓であることも局内では有名な話です」(NHK番組関係者)
「進行やアナウンスにも落ち着きがあるしっかり者。徳島、大阪、そして東京と渡り歩いてきた姿も含めて、まさに “NHK女子アナ” ですよ」(同前)
「今回の3人同時起用は偶然かもしれませんが、地方局にいる入局2年め、3年めのアナウンサーにも慶應卒は多いんです。NHKといえども女子アナには実力に加えて、華が求められる時代です。なにしろ和久田アナのような “才色兼備” の王道アナを我々も視聴者も見ていましたからね……」