《気合い低めな地味~な ジンジャーシナモンパウンドケーキ。》
4月30日、歌手の工藤静香が自身のInstagramを更新し、手作りしたケーキの写真を公開した。《焼き立てで飾りもないし 笑 地味~ 身体に良いからまあいっか! まるで120点じゃないけれどね。》と自虐しつつ、木目調のボードのうえに置かれたケーキを披露している。
今回の写真では、茶色い焼き菓子の下に茶色いボード、さらにその下には茶色のまな板らしきものが敷いてある。全体的に似たような色で構成されており、いわゆる“映え”からはほど遠い印象だ。そのためか、手作りケーキに対し、ネット上では手厳しい声が並んでいる。
《うわぁ。すごい見た目。パウンドケーキというよりパンみたいですね、パウンドケーキはもっと目が細かくて見た目にもしっとりふんわりしていますが。》
《プレーンのパウンドケーキとかクッキーとか、地味なお菓子でも見た目が良ければ十分に美味しそうに見えるんですけどね。これは…お菓子というより物体にしか見えない。》
《いつも、色んな面でセンスが無いよね。よく出来てても120点は無いでしょう?!アップするなら出来上がったケーキを皿に綺麗に美味しそうに盛りつけましょうよ!!》
《何か、何処かが違う気がする。思っているものより硬そうだったり、清潔感に欠けて見えたり、残念ポイントが必ずあって、わぁ美味しそうという気持ちにならない。今回もちょっとレンガっぽい。》
自身の手料理や手作りお菓子を、しばしばInstagramで発信している工藤。今回だけでなく、毎回のようにその“映えなさ”は話題を呼ぶ。3月にも、手作りのエッグタルトの写真を公開し、《パイ生地ではなく薄生地クラッカーで作ったのですが、予想通りあまり盛り上がらず1人でパクパク。まあまあまあでしたが、もう、作らない!!》と、いじけモードに。夫である木村拓哉や娘のCocomi、Koki,あたりからは不評だったようだ。実際、ネット上からも《美味しそうじゃない》と辛辣なコメントが相次いだ。
とはいえ、本人としては、あまり“映え”は気にしていないようだ。2021年3月に出演した『ノンストップ!』(フジテレビ系)で、工藤は「何の料理が映えるか映えないかって、あまり把握していなくて。茶色っぽいのが割と、ご飯に合ったりするじゃないですか。食べる前にちょっと盛りつけたのを撮ったりするから、ちゃんときれいに美しく撮れないのかなと思う」などと語っていた。
何度“映えなすぎ”と炎上しても、どこ吹く風な工藤。今後もマイペースな更新が続きそうだ。
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