『真夏のシンデレラ』視聴率5.4%「キャラ設定ひどい」「距離感おかしい」…ちむどんどん思い出す声も
「初回は世帯視聴率6.9%(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)で、2000年以降の月9初回視聴率のワーストを更新しました。以降も下落が続き、7月31日に放送された第4話では5.4%という数字に。主演は森七菜さん、間宮祥太朗さんと人気俳優ですし、海を舞台にした夏ドラらしいつくりなのですが……」(芸能記者)
『真夏のシンデレラ』は、夏の海水浴場を舞台に、地元の女子たちと東京から来たエリート男子たちの恋模様を描く “王道月9”。森七菜と間宮祥太朗、さらに森の幼馴染を演じる神尾楓珠の三角関係も見どころだが……。
「同ドラマは、“すねに傷を持つ” 俳優陣がメインを張っていることでも注目されています。
《真夏のシンデレラは新人脚本家ということで見守ってきたけどやっぱり誰か熟練の方がアドバイスした方が良いと思う……》
《設定とか展開が20年前にタイムスリップしたみたいで演者さん若いのにようやってるなって印象》
《真夏のシンデレラ脚本が酷すぎるし男性キャラがみんなおかしすぎる。これから視聴者を納得させてくれる展開を期待する。じゃないと頑張ってる俳優さんや女優さんが可哀想だ》
「おもな不評の要因は『キャラがむかつく』『距離の縮め方が不自然』といったところです。こうした作品評に、昨年夏のドラマを思い出す人もいるようです」(同)
「『ちむどんどん』の放送中は、すぐにSNSで “反省会” が立ち上がり、視聴者から激烈なツッコミが入りました。ツッコむことを楽しみにしていた面はあるにせよ、多くの視聴者が唐突な展開やキャラクターの理不尽な行動にイラついたことはたしかです。