「34歳になりました」
そう言いながらキュートな水着姿を見せたのは、タレントの重盛さと美。映像は、本人がInstagramのストーリーズにアップしたもの。数日後、同様の動画がTwitterで拡散され、20万を超える「いいね」を獲得した。
9月16日、重盛は自身のInstagramに、《いつも私の知らないところで、バズらせてくれる皆ありがとう(笑)インスタにも遊びにきてくださいっ》と、動画が話題になったことへの喜びを綴った。
この投稿には、《これは反則!》《世界一かわいい34歳と認定します》など、絶賛の声が寄せられている。
「芸能界で現在、34歳といえば、そうそうたるメンツが挙げられます。
新垣結衣さん、佐々木希さん、吉高由里子さん、木村文乃さん……彼女たちは、平成生まれの女性の憧れでもあるのです」(女性誌記者)
そんな彼女たちの美しい姿を、過去に本誌も目撃している。
2021年12月、都内で1月スタートのドラマ『ユーチューバーに娘はやらん!』(テレビ東京系)の撮影をおこなっていたのは、佐々木希。
「佐々木さん演じる主人公が、帰宅するシーンのようでした。佐々木さんは、橋の上で線路を見下ろす仕草をしていたのですが、カメラがまわっていないとき、まるで涙ぐんでいるかのように目をこすっていました」(居合わせた通行人)
“多目的トイレ不倫騒動”を起こした夫・渡部建は復帰を果たしたが、いまだに世間からは厳しい目が向けられている。佐々木の“体を張った”演技が、一家を支えていることには間違いない。
2019年、小雪が舞う2月上旬に笑顔で駆ける姿を見せたのは、吉高由里子。好評を博した主演ドラマ『わたし、定時で帰ります。』(TBS系)がクランクインしてすぐのことだ。ドラマのタイトルさながら、「働き方改革」の波が撮影現場にも押し寄せていたという。
当時、本誌の取材に芸能プロ関係者は「若手ADが、本当に定時で帰ってしまう(笑)。というより、局の方針で、若手は規定を超える残業ができなくなった」と語っていた。
現場では“謙虚でスタッフからも大人気”という声が聞かれるのが、木村文乃。しかし、それはけっしてスタッフや共演者に対してだけではなかった。
2021年6月、映画館の地下駐車場に到着した木村。スタッフの制止を振り切り、誘導とは違うほうに駆け寄っていく。彼女が向かった先にいたのは、入り待ちをしていたひと組の母子だった。
「10分以上も楽しそうに話していました。木村さんがファンに親切なのは業界でも有名で、今回のような熱心なファンは “フミニスト” と呼ばれているそうです」(映画関係者)
2017年に放送された『コードブルー』(フジテレビ系)の第3シーズン。同年7月、「ガッキー」こと新垣結衣の、貴重な素の瞬間をロケ現場で捉えている。
最高気温30度超え。ロケ現場で火照ったのか、新垣は氷のうを頭にのせてクールダウン。“冷やしガッキー” に、共演の比嘉愛未も仰天しているように見えた。
年齢を重ねるごとに、輝きを放つ彼女たち。重盛も含め、これからも勢いは止まらなさそうだ。
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