元横綱の貴乃花光司(51)が、Instagramで見せた直近の姿に話題が集まっている。
「ここ最近、ぼうぼうのアゴ髭を蓄えた姿でInstagramに写真をアップしていることが多いのですが、そのアゴ髭が真っ白で立派なのです。
3月25日に《豊洲市場にて美味しいお寿司を頂きました》という文章とともにアップした写真は、黒いコートに茶色のマフラーを垂らし、サングラス姿。白いアゴ髭も相まって、ただものではないオーラを醸し出しており、現役時代からのイメチェンぶりに驚きの声があがっています」(スポーツ紙記者)
貴乃花の激変ぶりに、コメント欄には、
《イメチェンですか?》
《ゴッドファーザーみたいで決まってますね》
《萩原健一・ショーケンみたいです》
《オシャレです カッコいいです ハリウッドスター級です》
など、おおむね好意的な反響が寄せられている。
突然とも思えるイメチェン姿を見せた貴乃花だが、予測不能な一面を見せることは、これまでもたびたびあった。
「相撲協会の理事だった時代には、7、8月の夏巡業中の最中にマフラーを巻いたり、黒装束に黒いベレー帽をかぶって場内を闊歩したりと、突飛な行動が『奇行』と揶揄されることもしばしばでした。
2018年、弟子の不祥事や、日本相撲協会との軋轢などを理由に協会を退職してからは、タレントとして活躍。2022年にAmazon Prime Videoで配信された松本人志さんMCの『ドキュメンタル11 -UNLIMITED-』に出場した際は、狂気すら感じさせる無双ぶりを発揮。松本さんが『もうぶっちぎりのお笑いモンスターがいましたね』と驚いたほどです」(週刊誌記者)
2023年8月には、30数年ぶりに再会した「初恋の人」と再婚。相撲の世界とも縁を切ったかつての大横綱は、いま遅れて来た青春を存分に謳歌しているのかもしれない。
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