現在放送中のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で、後白河法皇から寵愛を受けた側室「丹後局」を演じているのが女優の鈴木京香(54)だ。
“日本一の大天狗” と呼ばれた法皇のいちばんの理解者を熱演しているが、プライベートでもパートナーへの理解を深めようと行動しているようだ。
6月1日に「WEB女性自身」が報じたところによると、鈴木は2021年6月に都心の超一等地の邸宅を購入した。
その物件は世界的建築家ル・コルビュジエの弟子で、日本に近代建築を広めた吉阪隆正氏が設計した歴史的価値のあるもので、不動産関係者の談話として「土地だけでも約3億円はくだらない」としている。
この購入の背景にあったのが恋人・長谷川博己(45)の存在だと「WEB女性自身」は綴っている。
2019年に亡くなった長谷川の父親は建築評論家の長谷川尭氏(享年81)。長谷川の父にとってル・コルビュジエは縁の深い存在で、その弟子である吉阪氏が設計した物件は、鈴木と長谷川の2人にとって特別な意味を持つ建物だという。
これまで多くの不動産物件を所有してきた鈴木だが、2018年、ある物件を売却したことを本誌は報じている。
「元カレである真田広之さんとの “愛の巣” を10年越しに売却していたんです。長谷川さんと交際する前、鈴木さんは拠点を米国に移した真田さんの後を追うように、米国に高級マンションを購入していました」(芸能事務所関係者)
購入したのはロサンゼルスの高級住宅街、ビバリーヒルズにあるマンション。結婚生活にはぴったりの物件だったが、結局、真田とは破局。本誌が売買履歴を確認すると、2018年9月に215万ドル(当時のレートで約2億3000万円)で売却されていた。
「今回の『歴史的邸宅』は土地だけでも3億円。さらに鈴木さんは建設当時になるべく近づけるように改修しているとのことですから、さらにおカネがかかっていると思われます。
鈴木さんは2016年にも港区の高級マンションを売却していますが、今回の購入資金として、ロスの豪邸の売却資金も使われていると見ていいでしょう」(不動産関係者)
長谷川との交際はすでに10年以上。邸宅の “完成” の先にゴールインがあるのか?
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