1月16日、俳優の石田純一が推定3億円とみられる都内の豪邸を売却していたと『WEB女性自身』で報じられた。
記事によると石田はCM降板などによる収入減に加え、子供の進学にともなう通学問題に直面。長女が4月から通う予定の有名私立小学校の近所に引っ越しを検討していたという。
ローンも1億円以上残っていたというが、最終的に、2021年のクリスマスイブに石田と30年来の交流がある友人経営者へ自宅を売却したというのだ。
2021年末の同誌直撃には「家庭は崩壊しています、はい。家庭も、すべて崩壊していますから! 帰ってください!」と声を荒らげた石田。華々しいキャリアを重ねてきた石田の “転落” は、コロナ禍のなかで始まった。
「2020年4月、初の緊急事態宣言中にもかかわらず沖縄に向かったのち、新型コロナに感染しました。当初は仕事のためとのことでしたが、沖縄でゴルフに興じる姿も報じられたことで猛バッシングを受けました。
一時は生死の境をさまようほど容体が悪化しましたが、無事に回復。5月中旬には退院しています。しかし今度はノーマスクで飲み歩く姿が何度も報じられ、そのたびに大きく批判を受けました」(芸能ジャーナリスト)
実際に本誌も2020年5月末、千鳥足で夜道を歩く石田の姿をキャッチしている。自宅手前でタクシーを降りたものの、一歩進んではよろけ、電柱にもたれかかり、を繰り返す酔いっぷり。当然のように、この日も石田はノーマスクだった。
「度重なる問題行動によるイメージダウンは大きく、仕事は激減。レギュラー番組だった『石田純一のサンデーゴルフ』(テレビ東京系)は騒動直後の2020年6月に終了し、今年3月には、最後のレギュラー番組『斎藤一美ワイドニュースSAKIDORI!』(文化放送)も終了してしまいます。
2021年1月にはYouTubeチャンネルも始めましたが、登録者数は1万人にも満たず。ここ3カ月ほどは動画の更新もありません。
石田さん本人も、『日刊SPA!』のインタビューで『年収は6000万円くらい一気に減りました』と明かしていました」(同上)
そして豪邸を売却することとなった石田。“ノーマスク飲み歩き” の代償は、あまりに大きく、痛かった。
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