いしだ壱成が、12月16日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、24歳年下の妻・飯村貴子との離婚について語った。
いしだの最初の結婚は2003年で、2006年に離婚。2014年に再婚し、2017年に離婚。さらに2018年に飯村と結婚し、1女をもうけたが、12月8日に離婚届を提出した。今回が3度目の離婚となる。
いしだは「金銭的な理由」で離婚したと告白。うつ病を発症し、「働けないという時期が長過ぎまして。地方で職業安定所(ハローワーク)で芸能人が仕事を見つけるっていうのは難しかった」と話した。
20社に履歴書を送り、4社は面接まで進んだが、「過去の逮捕歴などが知られていてイメージが悪い」と明かす。2001年に大麻取締法違反により逮捕され、執行猶予付きの有罪判決を受けた過去も一因ではないかと語った。
2020年3月ごろに貯金がほぼゼロとなり、一時、生活保護を受給。パワーストーンの販売で月10万円ほどの収入があったが、ひどいときは電気が止まり、毛布にくるまって寝ることも。食料がなくて子供にだけ食べさせる日もあった。
慰謝料については「養育費は月4万円払います。慰謝料は払いません。円満離婚ということで」と説明。離婚は3歳の娘には話していないが、「(娘は)気づいてますね。僕と4時間くらい抱き合って泣き合いました。やっぱり別れっていうのがわかったんですかね」と話していた。
いしだの3度めの離婚にSNSではさまざまな意見が書き込まれた。
《いしだ壱成、 切ないね・・・昔はドラマで活躍してたのに うつ病を患って お金がなくて離婚だなんて》
《当時のいしだ壱成 ファッションとかも最先端いってて格好良くて ドラマとか見てても私とは別世界の人って感じでさ なんか切ない》
《石田純一って、完全に毒親だ。。。いしだ壱成には逃げて生き抜いて欲しい。棄てていい親。でもこの方が可哀想だと思うのは、どこへ行っても多かれ少なかれ「あの人の息子さん…」って目で見られるし、完全に切る事が一般人よりも難しいであろう点》
「同番組でいしださんは、父・石田純一さんに相談してお金を借りたものの、離婚を伝えたときは、石田さんから『親子だな』と言われたとコメントしています。
結婚生活を振り返ったいしださんは、『(2度離婚した父を)超えてしまいました。自分には欠落しているものが多い。(結婚に)向いていなかった。もう二度としない方がいいと思います』と心情を吐露。
いしださんは今後、芸能界に復帰したいと望んでおり、石田さんとともにバラエティ番組のプロデューサーに営業しているそうです」(芸能ライター)
3回連続、3年で結婚生活が破綻したいしだ。父・石田も12月7日発売の『女性自身』で「家庭は崩壊しています」と答えるなど、親子そろって危機的状況だ。何とか再起してもらいたい。
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