12月14日、アイドルグループ・ももいろクローバーZの高城れにが、中日・宇佐見真吾捕手との離婚を発表した。2022年11月に電撃結婚を発表してから、わずか1年1カ月でのスピード離婚となる。
高城は公式HPにて、《私事ではありますが、この度、宇佐見真吾さんと離婚いたしましたことをご報告させていただきます。宇佐見さんと出会えたことはとても幸せでした。あたたかく見守ってくださった皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。お互いにより良い人生を歩んでいけたらと思います》と発表。離婚に至った理由は明かさず、相手への感謝をつづった。
一方、宇佐見も自身のSNSを更新し、《私事で大変恐縮ではございますが、この度、高城れにさんと十分に話し合いの上、離婚いたしましたことをここに報告させていただきます》と伝えた。
「宇佐見さんはもともとももクロの熱烈なファンで、2019年、高城さんの幼馴染を通じて知り合ったそうです。2年の交際を経て、宇佐見さんがプロポーズし、結婚に至りました。
しかし、宇佐見さんは結婚当時日ハム、現在は中日の選手だったため、長らく別居婚だったはずです。高城さんも、結婚したからといってアイドル活動を縮小することはせず、互いに仕事に邁進していました。離婚理由は明かされていませんが、夫婦ともに多忙すぎたのかもしれません」(芸能記者)
だが、離婚発表後のSNS上では、中日の監督・立浪和義氏の名前が出始め、「X」では「立浪のせい」がトレンド入りした。
《高城れにの離婚、マジで立浪案件なのか?》
《ももクロ高城れにと宇佐見真吾の離婚を「立浪離婚」と思ったのは私だけ?》
というのも、11月23日配信の『現代ビジネス』が報じたところによると、6月に日ハムから宇佐見をトレードした立浪監督は、奥さんがアイドルと知らず、トレード後に知った途端「そんなやつ、いらん!」と言い出したという。
理由は判然としないが、宇佐見には「高城が前面に出るようなことはするな」と伝え、マスコミにも言及を禁止したと、地元テレビ局スタッフが証言している。
宇佐見は中日トレード後の初戦で、登場曲がももクロの楽曲『行くぜっ!怪盗少女』となっていたが、以降は別の楽曲を使用。宇佐見のInstagramに、高城の写真が載ることもなかった。
ただ、中日にはモデル・押切もえを妻に持つ涌井秀章投手がいる。2人の子供がおり、涌井も押切も、定期的に家族写真を公開しているだけに、もし「立浪監督のせい」だとしたら、基準が不可解ではある。
もう一つ疑わしいのは、宇佐見の “女遊び” 説だ。ちょうど9月3日の『アサ芸プラス』では、都内の飲食店関係者の証言として、宇佐見が西麻布近辺によく出没しており、若い女子をアテンドする場所でもある会員制バーを頻繁に訪れていると伝えられた。この店は、4月に熱愛が報じられていたヤクルト・村上宗隆と女子プロゴルファー・原英莉花が出会った場所だという。
はたして、どの説が本当の理由なのかは判然としない。なお、11月25日に開催された「中日ドラゴンズ ファンフェスタ2023」では、宇佐見の打席で再び『怪盗少女』が延々と流れ、「気まずそうだった」と振り返る声も。当時すでに離婚の話し合いをしていたとするなら、さぞや複雑な気持ちだったことだろう。
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