報道番組『Newsモーニングサテライト』のメインキャスターなどで知られる、テレビ東京の相内優香アナウンサーが結婚していたことがわかった。2月15日、「文春オンライン」など複数メディアが報じている。
相手は、NHKの青井実アナ。百貨店「丸井」創業者一族に生まれた“御曹司”として知られている。
「記事によれば、2人の結婚は互いの局でも知っている人が少ない“極秘婚”だったそう。2022年には、すでに結婚していたようです」(週刊誌記者)
相内アナは2008年入社。『WBS』などを担当し、Vチューバー「相内ユウカ」としての活動も話題となった。テレビ東京関係者は過去に、相内アナの“ビジネスセンス”についてこう明かしていた。
「『WBS』で現場取材を数多く経験しているからか、IT関係の若手起業家などの勉強会に参加したりして、アイデアをビジネスに結びつける能力を身に着けているんです。
『相内ユウカ』の企画も、本人の発案で始まりました。『WBS』で本番前後の大江麻理子キャスターを撮影し、それをカレンダーとして商品化したのも彼女なんです」
テレ東は親会社が日本経済新聞である影響からか、ほかのテレビ局よりも一般企業に近い経営感覚を持っている幹部が多く、率先的にビジネスを提案する相内アナの“上昇志向”は、高く評価されていたという。
「もともと勉強熱心で、その部分が気に入られているのか、池上彰さんにも非常にかわいがられています。池上さんにしては珍しく、『あいうっちゃん』と愛称で呼んでいるほど。海外取材にも何度も同行していますよ」(前出・テレビ東京関係者)
元準ミス立教、大学時代はタレント事務所「セント・フォース」に所属していたという、一見、派手な経歴を持つ相内アナ。しかし、本誌はそんな彼女の庶民的な姿を目撃している。
2020年4月、都内に現れた相内アナは、ジョギング帰りだろうか、スウェットパーカ姿というカジュアルな出で立ちだった。
ドラッグストアに立ち寄り、15分ほど物色したあと、スプレータイプの医薬品などを購入。買い物袋を提げた彼女に、気づく人はいなかった――。
当時、関係者は、彼女の暮らしぶりについて「ふだんの買い物も、ディスカウントストアのドン・キホーテですませている」とも語っていた。
抜群のビジネスセンス、勉強熱心、そして庶民派感覚……。青井アナが射止めたのは、“超ハイスペック”女子アナだったのだ。
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