6月10日、JR仙台駅に目立つ人影を発見。巨人・坂本勇人選手だ。
11日におこなわれる楽天イーグルスとの交流戦のため、JR仙台駅を訪れていた。隣にはチームメイトの丸佳浩選手の姿も見える。
「ひとめ選手の姿を見ようと、数名ですが改札で待ち受ける熱心なファンがいました。しかし……改札から出てきた坂本選手は、大股で早歩き、まるで睨みつけるような鋭い眼光だった。とてもじゃないですが、声をかけられる雰囲気ではありませんでした。機嫌が悪かったように感じられました」
それもそのはず、翌週15日には『デイリー新潮』によって、坂本選手が自身を接客していた女性にケガをさせ、550万円を支払っていたと報道されたのだ。
記事によれば、坂本選手は2018年2月、宮崎市内のキャバクラ店で、接客した女性に『今日は(ホテルに)一緒に帰ろう」と言い寄ったが断られた。これに逆上し、坂本選手は女性の肩や太ももに噛みついたという。噛まれた場所は内出血し、しばらく痕が残ったとの証言も報じられている。
「『新潮』の記者たちは、坂本選手に近しい人間に以前から綿密に取材をおこなっていたと聞いています。仙台で見せた憮然とした立ち振る舞いは、記事になることが坂本選手の耳に入っていたからかもしれません」(芸能記者)
本誌も2017年、坂本選手が宇都宮市のキャバクラ店で、女性を「ブス」「ゴキブリ」呼ばわりする “悪態ぶり” を報じた。そして今回、本誌は坂本選手について新たな証言を入手。5年ほど前まで交際していたという女性は、こう語る。
「噛まれたりしたことはありませんが、乱暴なところはありました。お酒を飲むときはいつも2人きりじゃなくて、菅野(智之)選手など他の巨人選手を呼んでいたのが印象的です」
宮崎キャンプ中に坂本選手を乗せたことがあるタクシー運転手は、業界に出回る “悪評” についてこう語る。
「酔っていたのか知らないけど、窓を開けて通行人に『俺は坂本だぞ!』と怒鳴るんですよ。目立つし、迷惑ですし、ここらへんの運転手のあいだじゃ『坂本選手だけは乗せたくない』ってのが共通認識ですよ」
オラオラ過ぎる行動が次々と明るみに出る坂本選手。巨人軍のスーパースターたるもの、紳士的に振る舞ってほしいところだが……。
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