岩田アナ"借金返済アイドル"だった中学生時代…ビートたけしらがベタ惚れする “大物キラー”の原点
「あの……質感がいいね!」
「彼女がMCになってから、視聴率は上昇傾向です。番組の進行がうまく、自分のトークを絶妙なタイミングで入れてくるのが強み。出しゃばりすぎず、爪痕はしっかり残す。ときには、大食いで体を張ったロケもおこなう肝っ玉の大きさを見せ、日テレのバラエティ担当アナとして『ポスト水卜麻美』と評されることも多い」(テレビ局関係者)
「ビートたけしさんや所ジョージさんは、『新人とは思えない場慣れ感』などと大絶賛していました。また、2021年3月末から司会を務めた『スッキリ』では、加藤浩次さんと共演し、イジられキャラとして愛されました。新人時代からたけしさんや所さんの懐ろに飛び込む “大物キラー” な女子アナは、今後そうそう現われないんじゃないですか」(同前)
「岩田アナは中学1年時に、芸能事務所にスカウトされました。しかし、当時は医者志望だったため、芸能活動は断わっていたといいます。そんなとき、携帯電話で楽曲を大量にダウンロードしていたところ、数十万円を請求されるという “事件” が起こったそう。このことに両親が激怒して、その借金返済のために芸能活動を始めたのです」
「お客さんは、かなり心配そうに岩田さんの歌唱を見守っていた記憶があります。じつは、その舞台が彼女にとって芸能界デビューの “お披露目” の場だったんです。最初の仕事が、大勢のお客さんの前で歌うことだったのですから、緊張するのも当然ですが、それにしても動きや表情が硬すぎましたね(笑)。ほかの出演者と一緒に舞台に上がったものも含めると、同イベントで計3曲のステージに出演していました」(前出・アイドルライター)
◼︎泣き虫アイドルは「幻のミス慶應」に
「このステージの直後、舞台裏では岩田さんは緊張からか、共演していた大政絢さんに抱きついて涙を見せていたそうです。公演後の打ち上げでは、『すごい不安だったんですけど、すごい楽しかったです』とひと言だけ挨拶をし、それが終わるとまた涙。それを見て先輩たちが『かわいかったよ~』と岩田さんを抱きしめて慰めていました」(同前)
「岩田さんは『幻のミス慶應』として有名ですよ。コンテストの主催団体の不祥事のために、その年のイベントは中止に。開催されていたら、間違いなくグランプリになっていたといわれています。
「泣き虫アイドル」から新エースアナに。快進撃はまだまだ続く!