7月20日、文春オンラインでタレントのあびる優が元夫・才賀紀左衛門による「実子の連れ去り」を告発し、話題になっている。
あびると才賀は2014年9月に結婚。翌年長女が生まれたが、2019年12月に2人は離婚。あびるが深夜に泥酔して幼い長女を起こしてしまうなど、あびるの “酒癖” が離婚の理由だとして、長女の親権は才賀が持つと発表された。
これに対し、あびるは親権者変更を求める調停を起こし、2021年4月に東京高裁はあびるを親権者と決定したという。しかし、才賀は長女の引き渡しを拒んでおり、現在は “違法な連れ去り” の状態にあるという。
同記事のコメント欄には、
《ずっと母親の方に戻ってほしいと思っていたので、ついに表に出たかという思い》
《離婚当初、世間的にも才賀さんが言っている事の方が信じられてきたけど、ここ最近の言動等を見る限り、あびるさんが言っている事の方が正しい様に感じる》
と、あびるの肩を持つ投稿が多く見られる。
「才賀さんや、事実婚の状態にある絵莉さんはブログを書いていますが、実はブログ読者から才賀さんに対し “モラハラではないか” と心配の声が寄せられているのです」(芸能記者)
たとえば、絵莉さんの妊娠が発覚した際のこと。才賀の6月1日のブログによると、絵莉さんに仕事の手伝いを依頼したところ、
《絵莉が「ごめん体調悪いから無理」と言われなんかムカつく。と僕は思って絵莉に「お前なんやねん!もう知らんわ」と言っていたらしばらくして絵莉が1人でどっか行きだしたので、なんかムカついて「お前なんやねん!もう好きしろや」と言ったら絵莉から「ごめん。それどころじゃない」と返事がきて余計にカチーーーン》
そこで絵莉さんから、LINEで妊娠検査薬の結果が写った写真が送られ、機嫌を治したという。
「この才賀さんの行動には、パートナーに『体調が悪い』と言われたくらいで腹を立てているようでは心配だ、との声が数多く寄せられました。ほかにも、絵莉さんの7月17日のブログでは、トイレで用を足している最中に才賀さんが扉を何度も開けようとしてきて困ったという記述もあります」(同)
こうした才賀の行動を受けてモラハラ疑惑が生まれたのだが、当の絵莉さんは、《才賀にモラハラっ気は いっっっっっっっつさいございません。ただただ、自己中なだけです。自分を優先してくれないとスネちゃうだけです。そのスネ方があまり可愛くないだけです》と、自身の6月10日のブログで語っている。
才賀と絵莉さんの関係、さらにあびる優との関係の真相は定かではないが、最優先にされるべきは長女の生育環境だ。両親の争いにこれ以上巻き込まれてほしくはないが……。
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