「ヘビースモーカーにもほどがある!」元阪神・鳥谷敬が明かしたプロ野球選手の"喫煙率"に驚きの声多数
「野球選手はけっこう、ホテルからのバスが喫煙車と禁煙車で分かれて半々になるぐらい、けっこういました。試合中も吸う人は、めちゃくちゃ吸います」
「ベンチの後ろ行って、打席に入る前に1回、守備と打つことの切り替えみたいなので。ちょっとでもタバコ吸って、こっから打つほうになるんだよ、みたいな切り替えでやるっていう人が結構いました」
《喫煙によって本当に「切り替え」ができるのでしょうか?(略)スポーツも科学するのが当たり前の時代ですが、喫煙に関しては時代遅れになってはいないでしょうか?》
《昔は喫煙に対して寛容だったこともあり、長嶋や王も喫煙していた時期があったそうだ。それが成績に影響しないのなら、特に咎められるものではないだろう。ただ現役期間は長くても20年前後、その短い期間に最大のパフォーマンスを発揮するためには、あらゆる面でストイックでいる必要はあると思う》
《多くの球場ではダッグアウト裏には小さな喫煙スペースが設けられている。そこには灰皿が設置され、換気扇が回っている。選手は試合の合間にここに立ち寄っては、一服していくのだ。
《1988年にスポーツジャーナリスト、マーティ・キーナート氏は、『ニッポン野球一刀両断』(パンリサーチインスティテュート)の中で、「日本のプロ野球選手は7、8割が吸っているようだが、大リーガーは喫煙は自殺行為だと知っているので、9割以上が吸わない」と書いている。》
《30年以上前でも世界のアスリートは、たばこを吸わなかった。日本に来る外国人選手の多くが、ロッカールームで喫煙する日本選手にカルチャーショックを覚えたという》
《20年ほど前に貸切バスのドラやってました。北のほうのプロ球団の選手を試合後に東京どうむから横浜のホテルまでお送りしたのですが、鳥谷さんの言うように禁煙車と喫煙車の二台口でした。私の運転するバスが喫煙車だったのですが小一時間の道中で選手の座っている座席の灰皿は溢れんばかりの吸殻…。ヘビースモーカーにもほどがある!》