浜辺美波、才能開花の裏にあった金沢"潜伏"時代…小学校はぼっち 高校も彼氏いたことない【原点発掘】
「僕とAくん、Aくんの弟、そして彼女の4人で小学生のときはよく遊んでいました。Aくんの弟が彼女と同級生だったんです。芸能活動を始めた4年生からは全然会わなくなってしまい……。今となれば、一緒に遊んでいたのは自慢ですよ(笑)」
「上白石萌歌さんがグランプリ、姉の萌音さんが審査員特別賞に輝いたオーディションで、『ニュージェネレーション賞』を受賞したのが浜辺さんでした。当時からそのビジュアルは群を抜いていました。それにもかかわらずグランプリでなかったのは、ダンス、演技、歌はすべて苦手という“超シャイ”な一面のせいです」(芸能記者)
「じつはクラスで“ぼっち”だったんですよ。友達がいる印象はなくて、女のコ同士でつるむとかもなく、休み時間は一人で本を読んでいました。仕事が忙しくて学校に来る回数も減っていて、馴染めなくなっていたんだと思います」
「ブレイクのきっかけになった映画『君の膵臓をたべたい』(2017年)の公開時は、まだ高校在学中の16歳。それ以前から透明感のあるかわいらしさで話題だったうえに、演技も評価されていました。2015年公開の映画『エイプリルフールズ』は印象に残っています。誘拐される小学生役で出演した浜辺さんは、誘拐犯役の寺島進さんを相手に堂々とした演技で渡り合い、非凡な才能を感じました」
「堀越は校則が厳しくて恋愛禁止なんです。でも、高校時代以前も彼氏はいたことがないんじゃないかな。浜辺さんは忙しかったから、行事もほとんど参加していないんです。来ていたのは体育祭くらいで、卒業式も最初は来ていたんですけど、式の途中で体調不良を訴えてすぐに退室してしまいました。高校時代は友達がほとんどいないようでしたし、誰かと撮った写真は貴重だと思いますよ」(高校の同級生)
「同世代の人気女優に比べて中性的な印象。そのうえ、“色”がついていない演技が評価されています。作り手にいろんな役柄をやらせてみたいと思わせることが、話題作への起用が続く理由です」(ドラマプロデューサー)