高畑充希がギャラ1話180万円で上戸彩超え!浜辺美波が病院担架の上で爆睡…1月期ドラマの意外な舞台裏
「コロナ禍で現場は大変ですが、ステイホームのおかげでこの“数字”が出たと思えば、まだ頑張れますよ」
“カネ”で驚くべき数字を叩き出したのは女優の高畑充希(30)だ。なんと今期ドラマに出演する女優のなかで、1話あたりの推定ギャラで最高額を記録したのだ。
「1話あたり約180万円と聞いています。『となりのチカラ』(テレビ朝日系)のヒロインである上戸彩さんでも、約150万円なので、たしかに高いです。
「さほど重要な役柄でもないのに、ギャラは主演の上戸さんと同じ150万円。演技は普通だし、固定ファンの集客力が高いわけでもない」(同前)
『妻、小学生になる。』(TBS系)に出演する石田ゆり子(52)も同じ150万円だが、本作で株を爆上げした。
「不慮の事故で亡くなってしまった妻(石田ゆり子)が、小学生になって帰ってくるというトンデモな話ですが、小学生の妻を演じる毎田暖乃ちゃんの演技がすごくて、説得力が出ています。まだ10歳なのに、なぜそんな演技ができるのかといえば、石田さんのおかげなんです。
「清原さんの役は、空手の日本代表を目指す“スポコン女子”。本格的に稽古をしてくれたおかげで、先生から『型だけなら有段者』とお墨付きをもらうほどに。空手のシーンは全編を本人が演じています。
“モノ”でドラマを支えるのは『ミステリと言う勿れ』の主演・菅田将暉だ(28)。
「伊藤沙莉さん、門脇麦さんなど実力も個性もある女優さんが揃っており、現場の結束は固いです。菅田さんは『疲れたときは甘いもの』と言って、自身がCMに出演している『ミスタードーナツ』を大量に差し入れてくれました」(現場AD)
「台本読みやリハーサルで、ずっとおどおどしているんです。思わず『声ちっちゃ』とほかのスタッフが漏らすほど。本番でも笑顔を見せず、ずっと下を向いたまま。極力、存在感を消そうとしているんです。病弱な謎の美女という役柄ではありますが、役作りというより、たんに緊張している様子でした」(現場スタッフ)
「現場を盛り上げているのは松岡昌宏さん。現場で大きな掛け声をかけてくれるので、明るい雰囲気で撮影できています。
“超大物ぶり”を発揮しているのは『ドクターホワイト』主演の浜辺美波(21)だ。
「病院内での撮影が多いのですが、彼女は撮影の合間に担架や患者用のベッドで爆睡しているんですよ。天真爛漫な姿にスタッフはほっこりしています。
「前クールは『日本沈没』ですから責任が重い。海上保安庁に新設された水中事件や事故の捜査をする部署がテーマで、製作費が他作品とはケタ違いにかかっていますからね。