横浜ＤｅＮＡの浜口遥大投手（２６）＝資料写真＝が１７日の阪神１６回戦（東京ドーム）で先発する。チームトップの５勝を挙げる左腕にカード初戦を託した三浦監督は「開幕投手だし、前半戦の終盤にけがをしたけど、ローテーションを守っていたので」と信頼を口にした。
浜口は６月２５日の阪神戦で左脇腹の違和感を訴えてチームを一時離れたが、８月９日のエキシビションマッチで１軍に復帰。最速１４５キロをマークするなど後半戦に間に合わせた。
好調な猛虎打線を警戒した指揮官は「イニングの先頭をなんとか取っていく。どのボールを軸に押すのか引くのか。ブルペンから見極めて投球していくことが大切」と話した。
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