横浜ＤｅＮＡのドラフト１位ルーキー、小園健太投手（１９）が２８日のイースタン・リーグ巨人戦（横須賀）で実戦初登板に臨む見通しであることが１５日、球団関係者への取材で分かった。
市和歌山高からドラフト１位で入団した小園は春季キャンプで１軍入り。新型コロナウイルスの濃厚接触者疑いで出遅れたが、ブルペンに２度入り、首脳陣に力強い直球を披露した。今永や東らからもプロの教えを受けた。キャンプ終了に合わせてファームに合流。球団の育成方針に沿ったトレーニングに取り組み、フォーム固めに注力してきた。
開幕後に２軍施設で小園と会話を重ねる機会もあった三浦監督は「しっかりとファームの育成プログラムをやっていると報告を受けている。順調にプログラムを消化している」と話している。
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