powered byLINE NEWS
開幕3連敗を喫した直後、京セラドームを後にする楠本の表情は誰よりも沈んでいた。開幕戦の守りでまさかの怠慢プレー。三浦監督から「大いに反省してほしい」と苦言を呈された。それが持ち味の打撃にも影響したのか、快音が響かない。待望の初安打は今季15打席目だった。6日巨人戦、7回のチャンスで代打1号3ラン。苦悩から解き放たれたガッツポーズは、背中越しでも十分伝わるものがありました=6日、横浜(久)