新型コロナウイルス感染症の最新状況まとめ
国内の感染状況
2021年1月16日時点(JX通信社/FASTALERT)

過去24時間の主要ニュース
・ワクチン 3独法に先行接種打診
・国内感染5700人超、重症者最多
・1・17慰霊、コロナで様変わり
・西村氏、宣言拡大"適切に判断"
▶「新型コロナ」最新ニュースをもっと見る
国内の推移グラフと分布
国内の感染者数推移
都道府県ごとの患者数
※日本地図は国土地理院「地球地図日本」を元にJX通信社が加工
札幌医科大学では、各都道府県の人口あたり感染者数の推移が分かるグラフを公開しています。
11都府県に緊急事態宣言
菅首相は、大阪、愛知、福岡など合わせて7つの府県を対象に、緊急事態宣言を出しました。期間は来月7日までで、これによって宣言の対象地域は11の都府県に拡大されます(NHK)。
・首相会見 対策への協力呼びかけ(NHK)
・「基本的対処方針」の内容は(NHK)
Go To キャンペーン
首都圏の1都3県を対象に緊急事態宣言が出されたことに合わせて、「Go To トラベル」「Go To イベント」「Go To 商店街」「Go To イート」の運用停止措置も延長されています。
・トラベル停止、2月7日まで延長(1月7日)
・イートやイベントなど停止延長(1月7日)
ワクチンや治療薬
世界各国ではワクチン開発が急ピッチで進められており、日本政府は国民全員が接種できる量の確保に向け、製薬会社との交渉を進めています。これまでのところ「モデルナ」とは2500万人分、「ファイザー」とは6000万人分、「アストラゼネカ」とは6000万人分の供給を受けることでそれぞれ基本合意しています(NHK)。
・ブラジル、20日から接種開始へ(1月15日)
・J&Jワクチン、欧州で4月出荷か(1月14日)
・ファイザー生産、今年20億回分(1月12日)
・レムデシビル、投与対象を拡大(1月8日)
・モデルナ 日本承認は5月以降か(1月8日)
※20年12月18日現在
ワクチンの優先接種
厚生労働省は20年12月25日、新型コロナウイルスワクチンの優先接種について、医療従事者と高齢者に続き、心臓病や肥満など14種類の基礎疾患がある人を対象とすることを明らかにしました。
・ワクチン優先 14の基礎疾患決定(NHK)
時短営業や外出自粛の要請
感染拡大を受けて20年11月以降、営業時間の短縮や往来の自粛を求める要請が再び各地で広がっています。
・茨城、18日から独自の緊急宣言(21年1月15日)
・北海道 集中対策期間1カ月延長(21年1月14日)
・三重、独自の"緊急警戒宣言"(21年1月14日)
・熊本県、独自の緊急事態宣言(21年1月14日)
水際対策を強化
感染拡大が続く中、政府は、11の国と地域で実施しているビジネス関係者らの往来を1月14日から停止し、特段の事情がある場合などをのぞき、外国人の日本への入国を全面的に制限することにしています(NHK)。
・政府、スポーツ入国特例停止
政府は1月14日から、すべての入国する日本人や在留資格を持つ外国人にも、14日間の自宅待機やスマートフォンでの位置情報の保存などを求めることを決めました。応じなかった場合は、氏名の公表や在留資格の取り消しなどを行うこともあるということです(NHK)。
・入国後隔離、違反は氏名公表も
過去3カ月の流れ・時系列
11月

12月

1月
