清野菜名と横浜流星がW主演を務めるドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)で、直輝(横浜)が毎回のように見せる“直輝がけ”なる仕草が話題を呼んでいる。5話では、とんでもないタイミングで“直輝がけ”を繰り出した直輝に視聴者騒然!(以下、ネタバレがあります)
横浜流星本人が“直輝がけ”命名!
「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」は、“ミスパンダ”こと川田レン(清野)と、彼女を操る“飼育員さん”こと森島直輝(横浜)が世の中のグレーな事件にシロクロつけるシニカルミステリー。
大学で精神医学を学ぶ学生であり、メンタリストの心得もある直輝は、ある目的のためレンを呼び出してはミスパンダとして操っている。その際に使っているのが、パンケーキへのシロップがけだ。
直輝はシロクロつけたい事案が発生するたびに「パンケーキ食べに行こうよ」とレンを誘い出す。そして、かわいいカフェでレンと向き合って座り、パンケーキにシロップをゆっくりとかけ続ける。そうすることでレンに催眠をかけ、ミスパンダとして覚醒させる。このシロップがけが“直輝がけ”というわけだ。
5話放送直前には、シロップをかける直輝の画像をドラマ公式SNSが「#シロップのかけ方」「#独特」「#名付けて」「#直輝がけ」「#横浜さん本人が命名」「#今夜の直輝がけは…!?」のハッシュタグとともに投稿。さらに、これまでの“直輝がけ”シーンを集めた動画も「#見てると催眠かかりそう」「#無限ループ推奨」といったハッシュタグを添えて公開した。
これにファンが即反応!「直輝がけ最高です!!」「永遠に見続けられる」「眠くなりそう(笑)」「公式さん粋な計らいありがとうございます!」といった声でにぎわった。
衝撃タイミングの“直輝がけ”にファン総ツッコミ!
さらに、5話ではとんでもないタイミングで“直輝がけ”が飛び出した。
直輝に淡い恋心を抱くレン。意を決して直輝を呼び出すと、いつものカフェで「私は直輝さんを信じています」「直輝さんと一緒にパンケーキを食べてる時が、一番幸せです。今まで生きてきて、こんな気持ち初めてで…」「私、直輝さんのことが…好きです」と思いの丈を口にした。
だが、その時すでにテーブルの向かい側では“直輝がけ”が発動中。無表情のままこちらを見据えた直輝が無言でシロップをかけ始めていた…。一世一代の告白をしたばかりのレンだが、直輝がけにあっさり撃沈。コロッと眠らされてしまったのだった。
レンの覚悟を決めた告白もおかまいなしの直輝に、ファンからは「このタイミングで!?」「直輝、タイミング残酷すぎる(笑)」といった声が噴出。「レンちゃん、パンケーキ…食べれてないよね…」「いい告白シーンだったのに…」といったレンへの同情の声も上がった。
その一方で、“直輝がけ”でリコを眠らせた後にポツリと「ごめん」とつぶやいた直輝には、「あんな声でごめんって言われたら許すよ…」「ごめん、はレンちゃんの気持ちを利用してるっていう自覚からなのかな…すごく辛そう」と理解を示す声も。横浜の華麗なアクションシーンに加え、恒例化しつつある“直輝がけ”シーンも注目ポイントとなっていきそうだ。(ザテレビジョン)