オランダのオスとスネークの2都市に、世界初の「砂のホテル」が期間限定でオープン。天井や壁はすべて砂で覆われ、室内には電気や水道も整っています。
ゲストが利用するシャワーやトイレ、ベッドは通常のものを使用。宿泊料金は約2万円で、期間中の予約は既に埋まっているとか!営業後は壊されてしまいますが、来年また建設される予定です。
世界にはまだまだ、珍しいホテルがいっぱい。南米のボリビアには、"塩"でできたホテルも存在しています。
ギリシャ・エーゲ海に浮かぶナクソス島は、ギリシャ神話に登場する「全知全能の神ゼウス」が育ったと言われる伝説の島。古代から残る遺跡と美しいビーチが魅力です。
比較的観光客の少ない穴場スポットなため、美しいビーチを独り占めできることも。島内の路線バスは本数が少ないため、バイクやバギーを借りて自由気ままに巡るのがオススメです。
エーゲ海にはほかにも、宝石のように美しい島がたくさん。リンク先では「サントリーニ島」や「ミコノス島」など、いつか行きたい憧れの島々が掲載されています。
東南アジアの活気を最も感じられる場所と言えば、やっぱり「マーケット」。なかでもタイにある驚愕のマーケットは、線路市場「メークロン」。実際に、列車が運行している線路上で開かれているんだそうです。
現地では「タラート・ロム・フープ」と呼ばれ、直訳は「傘を閉じる市場」の意。電車がくるとテントの屋根を畳んでやり過ごし、通過したら再び商売を始める"折り畳み式"市場なんだとか。
タイでは他にも、"東洋のベニス"と呼ばれた古き良き時代の面影を残す「ダムヌンサドアク水上マーケット」も有名。フルーツや野菜、日用品を積んだ小舟が水上を行き交い、市場ならではの活気を味わうことができます。
ポルトガルにある「レロ書店」は、世界でも珍しい世界遺産に指定されている本屋。1906年に建てられたネオゴシック調の建築はとても美しく、世界中の観光客から人気を集めています。
「ハリーポッター」の原作者、J・K・ローリング氏がポルトに在住していた際、この書店の近くに住んでいたんだとか。そのため、ここが映画のモデルなのではないかと噂されています。
過去にイギリスの新聞で、「世界で三番目に美しい書店」と称えられた同店。現在も営業を続けており、観光することも可能です。
沖縄・座間味島の先にある、比較的大きな無人島「安室島」。この2つの島は年に数回、潮が大きく引く日の干潮時に、砂でできた"幻の道"で繋がります。
"幻の道"が現れるのはわずかな時間のみで、見られたらラッキー!思わず歩いて渡りたくなってしまいそうですが、この場所はもともと海峡で、猛烈に流れが速いので見るだけにしておきましょう。
安室島へ行くには、座間味島からのツアーやボートを利用するのが一般的。非日常感が味わえる、無人島キャンプも体験できます。
タイ北部のチェンライ県には、ラオスと国境を接する「プーチーファー」という山があります。ここでは乾季の時期になると、タイでは珍しい"美しい雲海"を見ることができます。
ラオスの森に広がる雲海をさまざまな色に染め上げながら登る日の出は、まるで地上のオーロラを見るようで、とっても感動的!
シーズンは11月~1月頃まで。山頂へ登るには朝早くから行く必要があるため、前泊するのがオススメ。麓には宿泊施設があり、週末になるとタイ人観光客でにぎわうそうです。
シンガポールのマリーナ地区にある「ラオ・パ・サ・フェスティバル・マーケット」は、国内最大級の規模を誇る屋台村。厳選されたローカルフードのほか、世界各国の料理が楽しめます。
最寄りの「ラッフルズ・プレイス」駅からは徒歩5分。オフィス街の中心地にあるため、観光客はもちろん、地元の人々にも愛されています。約60の店舗が入っており、24時間営業しています。
建物の南側の通りでは、夜になると路上にサテー(シンガポール版焼き鳥)の屋台が現れ、にぎやかに。夜風に吹かれながらビール片手に、食べ歩くのも楽しそうです。
オランダ・ズンデルトで開催されるパレード「コルソズンデルト」には、ダリアの花で彩られた大きな山車が登場。すべて花で表現したとは思えない、緻密で躍動感ある山車が毎年多くの観光客を魅了しています。
ズンデルトはゴッホが生まれた地として知られる小さな村で、毎年9月に行われるパレードには、人口の4倍近くの人が訪れるとか。
オランダといえばチューリップも有名。世界最大級のフラワーパーク「キューケンホフ公園」には、700万株以上の球根が植えられ、春には見ごとな花の絨毯が広がります。
石川県にある「和倉温泉」は、日本全国を見ても珍しい"海にわく"温泉。泉質は海の温泉ならではの塩分が特徴で、殺菌・保温・美肌効果が期待できるとか。
なかでも、創業明治18年「和倉温泉 多田屋」から見る夕日は格別だといいます。夕日に染まる七尾湾を一望でき、その美しさに多くのリピーターが訪れるそう。
もちろん、日帰りで楽しめる温泉もたくさん!リンク先では「総湯」や「味な宿 宝仙閣」など、和倉で人気の日帰り温泉が紹介されています。
京都・西山に位置する「三鈷(さんこ)寺」は、じつは京都の隠れた絶景スポット。斜面に沿って建てられた客殿からは比叡山や京都タワーなど、京都盆地を一望することができます。
観光客でも拝観料を払えば、客殿に入ることが可能。ここで住職自慢のコーヒーを頂くこともできるんだとか。また夜間拝観も1日1組限定で受け付けており、京都の美しい夜景を楽しめます。
京都は日本を代表する紅葉スポット。リンク先では「二尊院」や「圓徳院」など、今シーズンにぜひ訪れたい紅葉の名所が紹介されています。