ガンバ大阪のDF岩下敬輔が18日、新本拠地の建設にあたって、選手たちの要望はMF遠藤保仁を通して行われたという"裏話"を披露しました。
岩下は「ウチの遠藤が全て選手の要望というのを会社の人に伝えているので、僕ら選手みんなのっていうよりも、遠藤選手の自己満というか…(笑)。コンセントも遠藤選手の要望で結構つけたみたいなんです」と説明。
「経費削減と言われていたが、遠藤選手の言うことは聞くんだなと思った」と話し、笑いを誘いました。
1月にセレッソ大阪復帰を果たしたFW柿谷曜一朗が18日、キャプテンに就任したことを明言。「(前任の山口)蛍よりかっこいいキャプテンになれるようにできればいいかなと思っています」と意気込みを語りました。
同じ1990年生まれで仲が良い山口は、現在ドイツのハノーバーでプレー。「蛍は向こうでやっているので、セレッソを任せておけという意味でも気が引き締まります」と、J1昇格へ力を込めました。
セレッソは28日に行われるJ2開幕戦で、町田ゼルビアと対戦します。
浦和の"新10番"となったMF柏木陽介が18日、同僚のDF槙野智章が毎年背番号「10」を希望していることについて言及。「チームが断固拒否ですね(笑)。芸能人なんで、彼は」と、笑いを誘いました。
浦和は過去に2度、柏木に10番を打診。ポンテとマルシオ・リシャルデスが退団した際にそれぞれ話があったといいますが、「8番にこだわりがあった」との理由で断り、3度目でついに要請を受け入れました。
また、チームについては「目指せバイエルンでやってる」と、ドイツ王者を目指したチーム作りが行われていることを明言。「きついですね。ハイプレッシャーで90分やっていこうと言ってるんですけど、なかなかできない」と語っています。
伊メディア「ilcalciomagazine」は17日、インテルに所属する日本代表のDF長友佑都が、近日中に同クラブとの契約を2018年まで延長する見通しとなったと報じています。
今シーズン限りでインテルとの契約が満了となる長友。記事では、「数カ月前までは、この状況は考えられなかった。インテルは長友の放出を決めていたからだ」と伝えています。
長友は以前、インタビューで「ここ(インテル)に留まり、契約延長したい」と答え、「イタリアを愛している。ここでキャリアを終えたい」と、引退までイタリアでプレーする意向も明かしていました。
ドイツ紙「ビルト」は18日、ブンデスリーガのハノーファーに所属するMF清武弘嗣が、21日のアウクスブルク戦に出場するかもしれないと報じています。
17日の練習に問題なく参加し、フルメニューを消化。清武は「もう痛みはありません。足は完全に治っています」と、自身のコンディションを語りました。
記事では「(清武は)たった9試合で3ゴール4アシストを記録している。キヨは早くレッズ(ハノーファーの愛称)を救わなければならない」と伝えています。
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦の第1戦で18日、レアル・マドリードは敵地オリンピコに乗り込みローマと対戦し、2-0で勝利しました。
後半12分、レアルのFWクリスティアーノ・ロナウドが右足で一閃。見事ゴールが決まり、戦況を見守っていたジネディーヌ・ジダン監督らと熱い抱擁を交わし、喜びを露わにしました。
試合前日の会見では、伊メディアから「ここ4戦は敵地でのゴールがないが」と聞かれ、ロナウドが激怒。会見の途中で退席してしまうという一幕がありました。
英紙「サン」は17日、元ブラジル代表FWロナウジーニョ獲得に向けてプレミアリーグのニューカッスルが打診をしましたが、本人が要求する約10億円の年俸がネックとなり移籍は実現しなかったと報じました。
ロナウジーニョは現在、どのチームに所属しておらず、日本代表のFW岡崎慎司が所属するレスターも獲得に関心を持っていると報じられています。
独メディア「PRオンライン」は17日、ドイツ2部のザンクトパウリに所属するFW宮市亮が、トップチームの練習に合流したと報じています。
シーズン開幕前のプレシーズンマッチで、左膝の前十字靭帯を断裂し長期離脱を強いられていました。
1月は負傷から回復し部分練習をこなしていました。今後は戦列復帰に向けてフルメニューをこなすことになりそうです。
サッカーJ1のサンフレッチェ広島のMF青山敏弘(29)、U-23日本代表の浅野拓磨(21)ら7選手が16日、広島カープの練習を訪問。シート打撃や紅白戦を観戦しました。
宮崎市内でキャンプを行っているサンフレッチェの練習が休日だったことから訪問が実現。浅野は「刺激になりました。今回初めて見に来て興味がわいてきました」と笑顔を見せていました。
浅野らの練習訪問に野球ファンは、「(50m5秒8の)野間(峻祥)と競争してみてほしい」「こういう野球とサッカーの関わりみたいなのってええな」などのコメントが寄せられました。
大久保が"銀髪"で登場 サポーターから好評も本人は不満げ
川崎の元日本代表FW大久保嘉人(33)が17日、短く切った髪を銀色に染め上げて登場しました。
川崎市内の練習場に訪れたサポーターからは「格好いい」とおおむね好評でしたが、本人は「ちょっと失敗した」と不満げ。
27日の広島との開幕戦へ向けて、「来週もう一度、行こうかな」と再度美容院で染め直す可能性も語りました。