インターネットの炎上騒動で世間から注目を浴びた有名人がイメージアップを図るネット連動番組「テレビに出にくくなった人 ~ネット民よ!再生させよ!世間ザワつき有名人~」(毎週月曜深夜0時12分放送)。MCをキングコング・西野亮廣、パンサー・向井慧が進行を務め、加藤茶の妻でタレントの加藤綾菜が騒動の真相を告白しました。
加藤綾菜は2011年に45歳年上のタレント・加藤茶と結婚。『ちーたん』『あーたん』と呼び合う相思相愛ぶりですが、世間からはあらぬ誤解を受けたと嘆きます。綾菜が手料理の写真をブログに載せると「肉ばかりで(加藤を)殺す気か?」と炎上し、金目当ての「後妻業」を疑われ、批判の的に。
綾菜によれば、自分と結婚する前の加藤の食生活は、30〜40年間に渡り、出前によるトンカツ、ラーメン、カレー、ステーキばかりだったそう。これらの4つのメニューを回しており、野菜と魚を絶対に食べない主義だったといいます。
綾菜は偏食の加藤に褒めて欲しい一心でせっせと肉料理を作りましたが、その結果が、「毒を盛っている!」という心ないバッシングに...。加藤が体調を崩した際、「毒が効いてきた」などの声もあったと話します。
事態は自宅襲撃にまで発展。ある日、綾菜さんが自宅に戻ると、自身のピンク色の自転車が「バットでボコボコにされて、ペンキを塗られて木に吊るされていた」とのこと。その他にも、77歳の女性から加藤との離婚を求める手紙が届くなど、相当な嫌がらせがあったといいます。
さらには、実弟の知人の誕生日会に夫婦で呼ばれ、若者たちと集合写真を撮ったところ「家でパーティー三昧!」とネットニュースに(笑)。加藤はサービス精神が旺盛で、写真撮影にも気軽に応じるそう。このようなネットでのバッシングは、「5年くらい続いた」とのことでした。