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ユニリーバもパーソナライズシャンプー「ラボリカ」を発売 製品は研究所から直送

2019年7月2日 08:00 WWDジャパン

 ユニリーバ・ジャパンは7月1日、髪の状態や好みの仕上がりに合わせて2万通り以上の組み合わせから自分だけのシャンプーをパーソナライズするヘアケア、「ラボリカ(LABORICA)」の販売をスタートした。それと共に「ラボリカ」のオフィシャルサイトをオープンし、注文の受付を開始した。価格はシャンプーとトリートメントのセット(各250mL)で、6980円(税込)。注文から到着までは1週間前後かかる。

 「ラボリカ」は、年齢や性別、髪の長さ、太さ、毛量のほか、カラーの頻度やスタイリング時間など髪に関するさまざまな質問に答え、その髪診断の結果をもとにシャンプーやトリートメントの処方をパーソナライズ。延べ10万人以上もの日本人女性に製品テストを行ってきた同社の知見を生かし、ユニリーバの科学者が一つ一つ処方を設計する。製品は研究所からできるだけフレッシュな状態で自宅に直送される。また、直送によって物流コストや保管費用、仲介手数料などを抑え、上質な原料の調達を可能にする。

 シャンプーとトリートメントの組み合わせは合計2万通り以上で、幅広い選択肢から、自分に合ったシャンプーを見つけることが可能。香りも自分好みにカスタマイズでき、世界的な調香師が厳選したフレグランスから気分やモードに合わせて選ぶことができる。

 商品の発売にあたって、インスタグラムで人気の2人のインフルエンサー、パーソナルスタイリストの大日方久美子とモデルの長澤メイがアンバサダーに就任。今後は、SNSを中心に「ラボリカ」を盛り上げていくほか、限定パッケージのデザインなども担当する予定だ。

 日本では、昨年5月に「メデュラ(MEDULLA)」がサービスを開始し、今年3月には「ボタニスト(BOTANIST)」が「マイ ボタニスト(MY BOTANIST)」をスタートするなど、パーソナライズヘアケア市場が盛り上がっている。

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cat_2_issue_oa-wwdjapan oa-wwdjapan_0_577ab23bb52f_吉田沙保里がワコールの下着モデルに 「現役引退後最大のチャレンジ」 577ab23bb52f 577ab23bb52f 吉田沙保里がワコールの下着モデルに 「現役引退後最大のチャレンジ」 oa-wwdjapan 0

吉田沙保里がワコールの下着モデルに 「現役引退後最大のチャレンジ」

2019年7月2日 04:00 WWDジャパン

 ワコールは、インナーウエアブランド「デイト(DATE.)」の“シンクロブラ”のモデルに、レスリング女子五輪金メダリストの吉田沙保里を起用した。フォトグラファーの下村一喜が撮影したビジュアルは、公式サイトや店頭、パンフレットで7月2日から公開していく。

 吉田が今回モデルを務めた商品は、ノンワイヤーながら体の動きにフィットしてずれ上がりにくい“シンクロブラ”。商品の“ズレにくい”という特徴を、やりたいことにまっすぐ向き合う吉田の生き方に重ね合わせ、“ズレない私で、いこう。”というキャッチコピーで発信していく。

 人生初挑戦となる下着モデルに挑戦した吉田は、カメラマンやスタッフと入念に打ち合わせを行い、積極的にコミュニケーションをとりながら楽しそうに撮影に臨んだという。「下着モデルのお話をいただいた時は正直とても驚きましたが、現役引退後は新しいチャレンジをしていこうと考えていたので思い切って決断しました。レスリング現役引退後、最大のチャレンジです。撮影では試合とは違った緊張感がありましたが、“最強の1枚”となりました」とコメントしている。

 ワコールは昨年8月にお笑いタレントの平野ノラを起用した広告を発表し話題となった。

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cat_2_issue_oa-wwdjapan oa-wwdjapan_0_c28de5105b12_キム・カーダシアンが自身の下着ブランド「キモノ」の名称変更を発表 SNSでの批判を受け c28de5105b12 c28de5105b12 キム・カーダシアンが自身の下着ブランド「キモノ」の名称変更を発表 SNSでの批判を受け oa-wwdjapan 0

キム・カーダシアンが自身の下着ブランド「キモノ」の名称変更を発表 SNSでの批判を受け

2019年7月2日 01:30 WWDジャパン

 キム・カーダシアン(Kim Kardashian)はインスタグラムを通じて自身がスタートする補正下着ブランド「キモノ(KIMONO)」の名称を変更することを発表した。同ブランドを手掛けるキモノ インティメーツ(KIMONO INTIMATES)が、“KIMONO”や“KIMONO”という単語を含むロゴや文字を米国で商標登録を出願し、これが「日本の文化を軽視した行動」「文化の盗用」だとSNSを中心に批判の声が多く上がったことなどを受けての決断だ。

 キムはインスタグラムで「起業家として自分の力で成長し続けることは、私の人生において最もやりがいのある挑戦の一つです。これまでそれを実現できたのはファンや皆さんとのダイレクトなコミュニケーションがあったからこそ。私は常に耳を傾け、学び、そして成長しています。皆さんから届いた情熱とさまざまな見解に心から感謝します。シェイプウエアブランドの名前を発表したとき、私は自身の中で考えうる限り最高のアイデアとしてそう名づけました。私のブランドと商品は、インクルーシビティー(包括性)とダイバーシティ(多様性)が基礎にあり、慎重な検討の結果、新しい名前でソルーションウエアブランドを立ち上げることに決めました。いつもご理解とご支援をありがとうございます」と語った。

 キムのブランドの名称とその商標登録に関しては、この動きに反対するハッシュタグ「#KimOhNo」の投稿件数は6月26日時点で約500件だったが、7月2日時点では約7000件に増加している。また、署名キャンペーンサイト「Change.org」上のプロジェクト「着物は日本の文化。キム・カーダシアン・ウェストの“KIMONO”商標登録にNo! #KimOhNo」への賛同者は12万に達し、さらには門川大作京都市長が再考を求める公式文書を発表する事態にまで発展していた。

 キムは新たなブランド名については「近日中に」発表するとしている。

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「ラボ シリーズ」日本人初のアンバサダーに池内博之を起用

2019年7月1日 23:00 WWDジャパン

 エスティ―ローダーグループ傘下で米国発プレステージメンズスキンケアブランド「ラボ シリーズ(LAB SERIES)」は、アンバサダーに俳優の池内博之を起用した。日本人が同ブランドのアンバサダーを務めるのは初。

 「ラボシリーズ」は池内を起用した理由として、東アジア地域を中心に俳優、映画監督として高い知名度があり、多くの男性に支持されていることを挙げた。

 池内はアンバサダー就任について「『ラボシリーズ』のアンバサダーに選んでいただき、更に日本人初の起用ということを聞いてとても嬉しく思います。ブランドの良さを我々40代の世代で盛り上げていけるように頑張ります」と述べた。

 また「ラボ シリーズ」は7月1日、エイジングケア乳液「エイジRE」(50mL、7000円)の処方をリニューアルして発売した。新たに滋養強壮の効果が見込める参仙や、カフェイン、ビタミンB2を配合して、肌を引き締める。

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「グッチ」が公式アプリでスニーカーの試着や撮影を可能に AR機能が追加

2019年7月1日 22:00 WWDジャパン

 「グッチ(GUCCI)」は6月26日、AR技術を用いた試着コンテンツを公式アプリに導入した。試着できるのはブランドのキーアイテムである“エース”スニーカーで、現在アプリ上では全19型をラインアップしている。

 新機能では、画面上で好きな“エース”スニーカーを選択し、カメラを足元に向けると試着や撮影をすることができる。また同機能はECストアと連携しており、選択したスニーカーをそのまま購入することも可能だ。AR機能の精度は高く、自分のサイズにぴったりのスニーカーが映し出され、足を動かすとスニーカー上部だけでなく側面のデザインも確認できるようになっている。なお、この機能はiOSにのみ対応している。

 今回のコンテンツはベラルーシを拠点とするベンチャー企業ワナビー(Wannaby)との協業で開発したもの。同社はAR技術を用いることで、消費者のオンラインショッピングに対する心理的ハードルを下げることに取り組んでいる。1月にはスニーカー試着ARアプリ「ワナ キックス(WANNA KICKS)」を発表し、 数日間で50万人以上のユーザーへのリーチを記録した。

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ビームスと「男はつらいよ」がコラボ 寅さん気分になれるアイテム発売

2019年7月1日 21:00 WWDジャパン

 ビームスは今年50周年を迎えた映画「男はつらいよ」とコラボし、7月31日から8月27日まで、「男はつらいよ ビームス篇」と題したエキシビションを東京・新宿のビームスジャパンで開催する。12月27日に公開するシリーズ50作目の最新作「男はつらいよ お帰り 寅さん」を記念したもので、主人公・車寅次郎をモチーフにしたウエアなどを販売するほか、映画撮影で実際に使用した小道具などを展示する。

 「男はつらいよ ビームス篇」では、劇中で日本各地を旅した寅次郎をアイデアソースに、産地や製法にこだわったウエアや雑貨を用意。福島県のレナウンインクス自社工場で生産した““寅さん気分”になれるクレープ肌着”(上:2200円、下:2700円)やビームスオリジナルレーベルの「エス エス ジィー(SSZ)」プロデュースの“「男はつらいよ」ロゴTシャツ”(5800円)、「男」や「寅」のタイトルロールを刺しゅうした「ニューエラ(NEWERA)」(各6000円)のキャップ、Tシャツ(黒:5000円、白:4000円)、足袋靴下(1600円)、雪駄風のビーチサンダル(2500~3200円)、サコッシュ(3200円)、トートバッグ(3500円)、iPhoneケース(3500円)、ミニキャップキーホルダー(2000円)、うちわ(2200円)、湯飲み(1600円)、“湯の花せんべい”(900円)などをラインアップする。

 なお、2019-20年秋冬シーズンには、第2弾の発売も予定する。

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「ヴァレンティノ」最新メンズ広告は、アンダーカバーが制作 コレクションに引き続きコラボ

2019年7月1日 19:30 WWDジャパン

 「ヴァレンティノ(VALENTINO)」は、「アンダーカバー(UNDERCOVER)」とコラボレーションした2019-20年秋冬メンズの広告ビジュアルを公開した。「ヴァレンティノ」のピエールパオロ・ピッチョーリ(Pierpaolo Piccioli)クリエイティブ・ディレクターと、「アンダーカバー」の高橋盾は、コレクションだけでなく広告ビジュアルでもコラボレーション。制作は、昨年高橋が設立したアンダーカバープロダクションが担当した。アートディレクターは、永戸鉄也が担当。フォトグラファーは、守本勝英と水谷太郎。いずれも高橋とともにアンダーカバープロダクションを立ち上げたメンバーだ。

 ADビジュアルは、「ヴァレンティノ」のクラシックかつ伝統的な美と、「アンダーカバー」のストリートカルチャーがもたらす反骨精神などを融合。コレクションを彩ったUFOなどが描かれ、シュールレアリスムを表現している。2つのブランドはこのシーズン、さまざまなモチーフやフレーズをシェア。高橋制作のビジュアルを、「ヴァレンティノ」はチェスターコートなどの正統派ウエアに職人技で、「アンダーカバー」はブルゾンなどにプリントなどカジュアルに盛り込んだ。

 2つのブランドは、同シーズンのウィメンズ・コレクションでもコラボレーションしている。

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資生堂が初のサブスク 8万通りから最適なスキンケアサービス提供

2019年7月1日 19:00 WWDジャパン

資生堂は、スキンケアのパーソナライズゼーションを実現する新スキンケアサービス「オプチューン(OPTUNE)」の本格展開を7月1日から開始した。「オプチューン」は、一人一人の肌環境に合わせたケアを専用マシンが提供するIoTスキンケアシステム。2018年春からβ版のテスト販売を開始していたが、改良を含めた開発を進めて8万通り以上のお手入れアルゴリズムから最適なパターンを提供する。同社初のサブスクリプションサービスとして月額1万円で展開していく。

「オプチューン」は、IoT専用マシンと専用アプリがクラウドを経由して連携。スマートフォンにダウンロードした専用のアプリによる肌測定データや温湿度などの環境データと、「睡眠データによる体内リズムの乱れ」などを独自のアルゴリズムで分析し、その時どきに合わせたスキンケアを専用のIoTマシンから提供する。マシンにはあらかじめ選び出されたカートリッジ5種が充填されており、測定結果やデータを基に8万パターン以上の組み合わせから最適な種類・量が抽出される。アプリでは、どのカートリッジからどれだけの量が抽出されたかなどを確認することができる。残量が少なくなったカートリッジは、そのときの肌状態や肌環境に合わせて選ばれたものがなくなる前に自動で配送される。申し込みはブランドサイト内の専用ページでのみ可能だ。

資生堂ジャパンの杉山繁和社長は「当社は既存の概念を捨て、ビューティビジネスで社会問題を解決することを目標に掲げてきた。『オプチューン』は、生活者に寄り添ったビューティビジネスモデルのために開発。『オプチューン』は洗顔後のスキンケアがこれだけで完結でき、忙しい中でもスキンケア意識が高い30~40代女性がターゲット。IoTを活用したサービスはビジネスモデルとしてまだ確立されておらず、まずは『オプチューン』によってお客さまの数を増やしていくことを目標としている。ビューティイノベーションはグローバルレベルで検証していき、ゆくゆくは海外展開も視野にいれたい」と意気込む。

一方、既存の対面での化粧品ビジネスに影響を及ぼすのではないかという懸念に対しては、「化粧品は美容部員との会話の中で購入するスタイルを好む人も多いため、美容部員の活動に影響があるとは考えていない」と分析する。

7月2~15日まで、「オプチューン」を体験できるポップアップストアを東京・表参道にオープンする。ストアでは実際の製品を使用できるほか、今必要なスキンケアをアドバイスしてくれるツアー体験も用意する。

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「ケンゾー」のクリエイティブ・ディレクターにフェリペ・オリヴェイラ・バティスタが就任

2019年7月1日 18:15 WWDジャパン

 「ケンゾー(KENZO)」はクリエイティブ・ディレクターにフェリペ・オリヴェイラ・バティスタ(Felipe Oliveira Baptista)を任命した。

 オリヴェイラ・バティスタは7月1日にブランドに加わり、2020-21年秋冬パリ・メンズ・ファッション・ウイークに参加する。彼は10~18年の間、「ラコステ(LACOSTE)」のクリエイティブ・ディレクターとしてキャリアを積んだ。「ケンゾー」の前任デザイナーとして8年間ブランドをけん引したキャロル・リム(Carol Lim)とウンベルト・レオン(Humberto Leon)はブランドを離れ、自身が運営するオープニングセレモニー(OPENING CEREMONY)の事業に専念することを6月に発表している。

 シルヴィ・コリン(Sylvie Colin)=ケンゾー最高経営責任者(CEO)は「グローバルで鋭い美的感覚を持ち、他の候補者より優れていたことが任命の決め手となった。360度のクリエイティブビションを持ちグローバルにアーティスティックなディレクションができる彼には、コレクションとコミュニケーション戦略の両方に取り組んでもらう」と語った。ブランドのロゴや販路に変更については「彼がブランドの全体的なコミュニケーションに影響を与えるだろう」とコメントした。

 構築的なシルエットと実験的なクリエイションで知られるオリヴェイラ・バティスタはポルトガル出身で、パリを拠点とし、自身の名前を冠したブランドを03年にパートナーのセヴェリーヌ・オリヴェイラ・バティスタ(Severine Oliveira Baptista)と設立し、その1年後には若手デザイナーの登竜門「イエール賞」を獲得。ブランドは14年から休止している。

 「彼のスタイルはわれわれのDNAととても相性がいい」とコリンCEOは語った。「彼の素晴らしさは日常における洗練されたスタイル。シックかつスポーティーなシルエットは、『ケンゾー』の本質とマッチする。彼のクリエイティブな才能は革新的でありながら、彼の生み出す服は人々のリアルな生活にしっかりと根ざしている」。

 妻のセヴェリーヌは彼ら自身のブランドや「ラコステ」でのクリエイティブな側面で貢献してきたが、「ケンゾー」の新プロジェクトでも“密接な共同制作者”として参加するようだ。

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キム・カーダシアンの「キモノ」に京都市長もNO 米補正下着市場には追い風?

2019年7月1日 18:00 WWDジャパン

 キム・カーダシアン(Kim Kardashian)の補正下着ブランド「キモノ(KIMONO)」は、商品の発売時期さえ発表していないにもかかわらず、すでに大きな話題を呼んでいる。これは同ブランドを手掛けるキモノ インティメーツ(KIMONO INTIMATES)が“KIMONO”という言葉の商標登録を出願したことがSNSを中心に大きな議論を呼び、ついには門川大作京都市長が「使用について考え直してほしい」と公式文書を発表する事態にまで発展したからだ。同市長は、「私たちは『KIMONO』の名称は、きものやきもの文化を愛する全ての人々の共有の財産であり、私的に独占すべきものではないと考えます。キム様には、私たちの強い思いを御理解いただくためにも、『きもの』をはじめあらゆる日本の文化を守り育ててきた京都にお越しいただき、『きもの文化』の神髄に触れていただければ幸いです」とコメントしている。

 リサーチ会社ユーロモニター インターナショナル(EUROMONITOR INTERNATIONAL)によると、ブラやショーツ、ガーターベルトなども含む女性のインティメート市場の規模は2018年で約840億ドル(約9兆円)だという。パーシスタンス マーケット リサーチ(PERSISTENCE MARKET RESEARCH)社によると、補正下着単体では20億ドル(約2160億円)規模で、リポート バイヤー(REPORT BUYER)社の調査では24年までに補正下着市場は64億ドル(約6912億円)にまで成長するという。

 賛否両論あるキムの補正下着ブランドだが、補正下着市場にとっては注目が集まるという意味で追い風となるかもしれない。補正下着市場の現在のリーダー的存在は、00年に米アトランタで創業したの「スパンクス(SPANX)」だが、「ヘインズブランズ(HANESBRANDS)」や「ビクトリアズ シークレット(VICTORIA’S SECRET)」など大小さまざまなブランドが補正下着市場のシェア獲得に鎬を削っている。

 もちろんSNSを活用して瞬時に何百万もの消費者にリーチできるキムの存在は、こうしたブランドにとって脅威となる可能性もある。キムがブランドの発表をインスタグラムで公表したのは6月25日。「キモノ」の公式アカウント(@kimono)のフォロワー数は同日時点では4万2000程度だったのが、7月1日時点で11万となっている。キム自身の公式インスタグラムのフォロワーも1億4000万を超えることから、「キム自身にも多くのフォロワーがいることなどは『キモノ』にとって確実にプラスになるだろう」と、ユーロモニター インターナショナル(EUROMONITOR INTERNATIONAL)のアヤコ・ホンマ(Ayako Homma)=ファッション&ラグジュアリーコンサルタントは分析する。

 「ヘインズブランズ」のティム・ブランケンベイカー(Tim Blankenbaker)補正下着部門ジェネラル・マネジャーは、キムの新ブランドは脅威ではないと反論する。「われわれは自分たちのビジネスに集中し、消費者に喜んでもらえるように尽力する。小売りのパートナーからも大きなサポートを得ている」。同氏は、キムの「キモノ」とはターゲット層が異なり、「ヘインズブランズ」はマス向けのビジネスのため競合にはならないと説明する。


YU HIRAKAWA:幼少期を米国で過ごし、大学卒業後に日本の大手法律事務所に7年半勤務。2017年から「WWDジャパン」の編集記者としてパリ・ファッション・ウイークや国内外のCEO・デザイナーへの取材を担当。同紙におけるファッションローの分野を開拓し、法分野の執筆も行う。19年6月からはフリーランスとしてファッション関連記事の執筆と法律事務所のPRマネージャーを兼務する。「WWDジャパン」で連載「ファッションロー相談所」を担当中

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