阪神のドラフト6位・中野拓夢内野手(三菱自動車岡崎)が8日、「母の日」となる9日を前に、母・節子さんへの感謝を語った。
「常にお母さんが自分の野球を見に来てくれて、スコアを書いたりもしてくれた。身近で応援してくれていたので、感謝の気持ちはあります」
これまで、母の日にプレゼントを贈ったことがないという中野。ただ、「この間のホームランボールを母の日に贈りたい」と今年は最高のプレゼントを用意することができた。
「お母さんがラーメン好きだったので、一緒に食べに行った」と、中学生時代の思い出も懐かしげに回顧。今でも定期的に連絡をくれて、応援してくれる母は活躍の支えになっている。
「これからレギュラーとして出る姿を見てもらいたい。テレビの前であったり、球場に見に来てくれた時に活躍している姿を見せられたらなと思います」。コロナ禍でテレビ観戦が続く母のためにも、活躍することがこれ以上ない親孝行となる。
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