早いもので今年も残り1カ月となった。師走の甲子園、鳴尾浜からはユニホーム姿の選手は消え、全員ジャージー姿。オフ期間に入り、ルール上、来年1月31日までは選手のユニホーム着用が制限されるためだ。つかの間のオフに突入するが、選手らはトレーニングを続けている。
各自、調整や課題と向き合う2カ月間。木浪は守備に磨きをかけるという。「去年の15個から失策数は減らせましたけど、8失策というのは多すぎます」と反省していた。この期間でこれまでの守備の映像を見直し、問題点を探す考えだ。
気になる選手のオフの動向。読者の方へ木浪の3年目へ向けての決意やオフの取り組み、自身の考えなどは11月30日から始まった毎週月曜日に携帯・スマホサイトの「阪神Vデイリー」で紹介する予定です。興味のある方はぜひ、読んでいただけたらと思います。(井上慎也)
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