阪神の原口文仁捕手が25日、甲子園球場での自主練習後、オンライン取材に応じた。
原口は現在、アフラック生命保険のテレビCMに出演中。「初対面だった」という嵐の櫻井翔が聞き役になり、大腸がんの体験談などを明かしている。
キャッチボールをするシーンもあり「うれしかった。チャリティーのことや、すごく深い話ができました」と笑顔。その上で「少しでもみなさんに見てもらって、元気で頑張っているよとか、何か感じてもらえたら」と出演の意図を明かした。
また、大腸がんを患った一人として、改めて新型コロナウイルス感染者に対応する医療従事者に感謝する。「感染リスクがあり、危険がある中で日本国民のために働いてくださっている。感染に気を付けながら、働いていただきたいと思います」。自身もこまめに手洗い、うがいを徹底するなど、感染予防に努めている。
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