テレビ越しにも宜野座の熱気と興奮は伝わってきた。今キャンプは現場の人数を制限。初日に続いて、キャンプ地の映像を視聴しながらの執筆となった。
スカイA「猛虎キャンプリポート」の解説も新鮮だ。この日は“和製トラボルタ”こと中田良弘氏(本紙評論家)が登場し、軽妙なトークで盛り上げた。「今の時期が一番楽しいですね。今年は100勝しますよ」と“中田算”まで披露した。
確かに今年もローテ争いはし烈だ。西勇、青柳、秋山、高橋、藤浪、チェン、伊藤将、未入国のアルカンタラもいる。期待は膨らむが、中田氏は「だんだん足りなくなってくるんですよね」とも…。
紅白戦では両軍先発の馬場、西純が2回無失点と好投した。今キャンプは実戦漬けで、早くもアピール合戦がスタート。しばらくはうれしい悩みが続いてほしいものだ。(杉原史恭)
外部リンク