阪神の青柳晃洋投手(26)が29日、ブルペンで原口を相手に変化球を交えて41球を投じた。
15日の自主練習再開後、5度目となるブルペン投球に「投げた感触は一番良かったです」と球団広報を通じてコメント。「前回までは手投げになっていた感覚があったので、しっかり下半身を使って投げることを一番意識しました。それがいい投球につながったと思います」と好感触を口にした。
原口からも「今日が一番良かったよ」と言われたことを明かし、「すごく気持ちよく投げることができました」と充実の表情を見せた変則右腕。「今日の感覚を大事にしていきたいので」と今後も定期的にブルペンに入り、フォームを固めていく。
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