左膝打撲でリハビリ中の阪神・井上広大外野手(19)が3日、鳴尾浜でトレーニングを再開した。ウエートトレーニングや片手ティー打撃などできる範囲のメニューを消化。無念の2軍調整となったが、前向きに捉えてさらなる成長を誓った。
「この期間をしっかりと大事にしたい。体を強くするのと、打撃のことで悩める時間なので。悩んで、試しながらやっていきたい」
2月23日の練習中に左膝を強打。大事には至らなかったが、翌24日からは別メニュー調整となっていた。今後は完治させることを最優先とし、その期間で打撃フォームを見直す考えだ。
患部の状態については「日に日によくなっている」と説明。シーズン開幕も目前にし、一刻も早い戦列復帰を目指す。
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