阪神の梅野隆太郎捕手(29)が「母の日」となる9日のDeNA戦(横浜)に“ピンクコーデ”で出場することが6日、分かった。ミットにピンクの革リボンを付けるほか、ピンクを基調としたエルボーガード、フットガード、リストバンド、スパイクを着用する。
20年前に卵巣がんで母・啓子さん(享年34)を亡くした梅野は、「何年たっても毎日感謝の気持ちは変わりませんが、母の日は節目として特に感謝する一日。『感謝』のメッセージを込めました」と意図を明かした。
さらに「少年野球に使う道具はお金が掛かるもの。朝早くに起きて、お母さんは協力してくれていることもあると思う。道具に感謝して、お母さんに感謝してほしいなと思っています」と子供へのメッセージも添えた。
※写真はSSK提供
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