阪神の木浪聖也内野手(26)が12日、初の打率3割超えを誓った。高橋とともに阪急交通社主催の「阪神タイガース選手オンライントークショー2020」に参加。来季の正遊撃手最有力候補は「打率はもっと上げたいですね。3割はいきたいです。いきます」と力を込めた。
1年目の19年は打率・262。今季は数字を落として同・249だった。苦しい時に助言してくれたのが福留だという。「いろいろアドバイスを下さって、分かりやすく教えて下さった。成長したなと思われるように、しっかり練習してそういう姿を見せたい」。“恩師”はこの日、中日移籍を発表。敵となる来季は、グラウンドで恩返しを果たす。
※写真は阪神タイガース提供
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