阪神の矢野燿大監督(52)が15日、ABCラジオ「おはようパーソナリティ道上洋三です」に出演。今季の振り返りや来季への意気込みなどを語った。
今季、巨人に大きく負け越したことについて「ジャイアンツに圧倒的に負けちゃったっていうのは一番悔しいですね」と振り返り、その理由を「球際に差があった。“これでダブルプレー取るか”っていうのもあったし、打つ方でもここぞっていうところで打たれた」と分析した。
また、来季は「4番・キャプテン・大山」で行くことを明言。入団決定間近のロハスや残留するサンズらの外国人に「大山の前と後ろの3、5番で打ってもらう」という現状のプランや、ドラ1佐藤輝を外野で競争させることを改めて明言した。
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