耳の痛い言葉ばかりだった。6日は矢野監督の52歳の誕生日。いまだに現役時代同様の体形を保っていることへの驚きを伝えた時のことだ。「バカみたいにトレーニングやってるもん。選手に伝えたりしていくのにさ、俺がだらしないことでは何も伝わらない」と自らを律していることを教えてくれた。
監督も体力的には「めっちゃ衰えてる(笑)」という。それでも「同年代には負けてないとか、この年齢でこれだけやれるとか、筋肉こんだけあるとか、ちっちゃいことかもしれんけど。でもそれって自分の中では大きい」と挑戦を続けていくことを明かす。
つい最近、在宅勤務が増えるオフに備えて、仕事用のこたつを購入。巣ごもり生活のために、発売されたばかりの競走馬育成ゲームまで入手してしまった。そんなワタクシとは、まさに雲泥の差があるわけで…。(和田剛)
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