阪神のジョー・ガンケル投手(29)が7日、「感染拡大防止特例2021」の対象選手として出場選手登録を抹消された。5日に喉の痛みなどを訴え、新型コロナウイルス検査で「陰性」と判定されたが、念のため6日ソフトバンク戦の先発を回避。出場選手登録されていない予告先発投手は出場選手登録が必須で、変更になった場合もベンチ入りに含めなければいけないため特例抹消の手続きは取れていなかった。福原投手コーチは「今後の状況を見ながら決めていきたい」と話しており、13日・楽天戦での先発復帰を目指して調整を進めていくことになりそうだ。
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