5日は球団の年賀式を取材。ごちそうやお酒が振る舞われ、みんなで乾杯!-てな例年通りの式典は当然、望むことができるわけもなく…。今年は甲子園室内練習場で取材者、出席者の人数がかなり制限された上で粛々と実施された。
引き続き予断を許さないコロナ禍での“新様式”。取材風景もすっかり様変わりして、当たり前のことができない状況が続く。一方で補強にも成功し、周囲の虎党だけでなく、記者自身もひょっとしたら今季こそは…と期待に胸を膨らませて2021年を迎えた。
改めまして読者の皆さま、明けましておめでとうございます。今年のトラ番キャップを務めることになりました。現在47歳。聞けばデイリー史上最年長でのキャップだとか。取材が制限される中、精いっぱいトラ番一同頑張ります。皆さまとともに、秋に歓喜の瞬間を迎えられることを信じながら。(和田剛)
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