【11月15日】
-秋季キャンプができない中での練習。
「1年間無理して試合に出ていた選手は、まず体の状態を戻すというのが大事。そうじゃない選手は投手も打者も守備もいろんなことにチャレンジできるんで。来季の自分に期待が膨らむような。そういう秋の練習にしていきたい」
-シーズンが終わった後だからこそ、1年の反省を踏まえてできることがある。
「反省っていうか、エラーの数とかそういうものがクローズアップされるっていうの、もちろんオレも分かっているし、課題としてあるんでね。でも良かった部分もあるし。そういう部分はもっともっと良くなるように。悠輔(大山)ならホームランをもっと打てるだろうし、チカ(近本)だって3割狙えるだろうし、ホームランだってもっと伸ばせるだろうし。プラスの部分を伸ばすということも大事。その両方をやっていければ」
-選手に意識させていくことは。
「“やり方”より“あり方”だと思っている。やり方だけにこだわっていたら、自分が目指すところがボケてしまったり、自分がプロ野球の野球人生で何がやりたいかっていうのが定まらない。今苦しいけど、自分がこうあるためには、今やっておくことが必要だと分かるんでね」
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