JR東日本におけるゴールデンウィーク期間の列車予約状況(画像:JR東日本)。
JR旅客6社は2019年4月12日(金)、ゴールデンウィーク期間(4月26日~5月6日、11日間)の指定席予約状況を発表しました。
予約のピークは、下りが4月27日(土)、上りが5月5日(日)。予約可能席数は前年比107%の1065万席に対し、予約された席は前年比161%の436万席です。
東海道新幹線は、下りが4月27日(土)から30日(火・休)の午前に東京駅を出発する列車でほぼ満席。上りは5月5日(日)午後に東京駅に到着する多くの列車が満席です。
東北・山形・秋田・上越・北陸新幹線も、下りは4月27日(土)・28日(日)の午前に出発する列車でほぼ満席。上りは5月5日(日)午後の「はやぶさ」「はやて」がほぼ満席になっています。
山陽新幹線は、下りが4月27日(土)から29日(月・祝)の午前に新大阪駅を出発する列車を中心にほぼ満席。上りは5月5日(日)午後に新大阪駅に到着する列車の多くがほぼ満席です。
寝台特急「サンライズ瀬戸」(東京~高松・琴平)の予約率は前年より7ポイント上昇し86%です。
JR各社は、一部の日や時間帯を除いてまだ空席があることから、早めの予約を呼び掛けています。また、東海道新幹線や東北新幹線などで臨時列車を追加設定しています。
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