改選数1の岐阜選挙区で、立憲民主党の新人として立候補した梅村慎一さん(48)は、自民党・現職の大野泰正さんの当選が確実となったことを受け、敗戦の弁を述べました。
梅村さんは野党統一候補として立候補し、支持基盤の労働組合を中心に支持を呼びかけましたが、いまだ民進党分裂の影響を受けて1枚岩になれず、苦戦が続く選挙戦でした。
インタビューで梅村さんは、野党統一候補として立候補したことについて、「不安もあったんですが、実際には非常にそれぞれの持ち味を発揮して、コンビネーションプレーが完璧にできたと思いますので、野党統一というのは十分機能していた、またさらに伸びていく可能性を十分感じさせるものだった」と話しました。