愛知県は県内の医療機関で中国・武漢市からきた40代の男性が新型コロナウイルスによる肺炎に感染したことを確認したと発表しました。
愛知県での感染確認は2人目です。
加藤厚労相は、日本国内で新たに2人が新型コロナウイルスによる肺炎に感染したと発表しました。
また愛知県によりますと、このうち1人は、武漢市から1月20日に来日した40代の男性で、1月23日に発熱が確認され、26日に改めて愛知県内の医療機関で検査をしたところ、新型肺炎の感染が確認されたということです。
愛知県内で新型肺炎が確認されたのは、武漢市から来た別の40代の男性に続いて2例目です。
愛知県は緊急の対策会議を開き、情報共有などを行うことにしています。