今夜ははやく寝て、優雅な朝を迎えてみない?
美しく盛り込まれたスモークサーモン、色鮮やかなサラダ、焼きたてのパン、彩りよくカッティングされたフルーツ。
ホテルメイドの味わいを、自分の好みに合わせて好きなように楽しめるのがホテルの朝食ビュッフェの魅力だ。
普段の朝ごはんとは違う、自分流のおいしい朝ごはんを組み立てる楽しさがある。
友人や家族、大切な人とテーブルを囲み、ゆっくりと会話を楽しみながら優雅な朝食を楽しんでみるのはいかがだろう。
ここでは、東京都内のホテルで人気を集めている朝食ビュッフェを紹介する。
1.パーク ハイアット 東京「ジランドール」
パーク ハイアット 東京では、41階の『ジランドール』で朝食ビュッフェが楽しめる。
コールドミートやスモークサーモン、サラダ、フレッシュフルーツなどがいずれも種類豊富に美しく並ぶ。
ミューズリをはじめ、シリアルやナッツ類、ホテルメイドのクロワッサンやデニッシュ、ハード系ブレッドなども豊富。
また、木製の台に仕込んだハニーコームから滴るハチミツをすくって楽しむプレゼンテーションなど、パーク ハイアット 東京ならではのスタイルも魅力的。
メニューには、卵2つを好みの調理法で仕上げてくれる卵料理が含まれる。
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時間:6時30分~10時30分
料金:大人 4,200円(税込・サービス料別)
2.コンラッド 東京「セリーズ 」
汐留の『コンラッド東京』では、28階にある『セリーズ』で朝食ビュッフェが楽しめる。
さらに、パンケーキやエッグベネディクトを含む計10種類のメイン料理を選べる。
オムレツなどのスタンダードな卵料理に加え、ホウレンソウとリコッタのフリッタータやリンゴのコンポートが添えられたフレンチトーストなど、目移り必至のラインナップ。
和朝食が選べるのも嬉しい。
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時間:6時30分~10時30分(月~金曜日)、7時00分~11時00分(週末・祝日)
料金:3,800円、4~12歳は2,150円(税・サービス料別)
3.シャングリ・ラ ホテル 東京「ピャチェーレ」
東京駅隣接というロケーションの『シャングリ・ラ ホテル 東京』では、28階の『ピャチェーレ』で、同駅を眺めながら朝食ビュッフェが楽しめる。
約30種が並ぶパンは、クロワッサンやデニッシュ類を中心に、マフィンやカヌレまで豊富な品揃え。
また、クロワッサンは焼きたての触感を損なわないようにあえてビュッフェ台には置かず客席まで運ぶなど、ホテルならではのホスピタリティが覗える。
6種類取り揃えるフルーツジュースも人気で、なかでもとろりと濃厚なメロンのジュースは定番の人気アイテム。
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時間:6時30分~10時00分(平日)、6時30分~10時30分(週末および祝日)
料金:4,400円(税・サービス料別)
*席は宿泊客を優先。週末・祝日は予約不可。
4.パレスホテル東京「グランド キッチン」
パレスホテル東京では、1階の『グランド キッチン』での朝食ビュッフェが人気。
「ライブリーなキッチン」をコンセプトとしており、各料理ごとにコーナーが分かれているのが特徴だ。
冷・温菜、オムレツ(ハム、チーズ、トマト、オニオン、マッシュルーム、プレーン)や、卵料理を客前で仕上げるエッグステーション、ベーカリー専任シェフが焼きたてを提供するブレッドステーションなどから成る。
また、オーダーごとに切り出してくれるハムや、自家製のトゥールーズ・ソーセージ、人気のエッグベネディクトなど、ひと手間かけた料理が中心。
広々としたテラス席も併設しており、お堀を眺めながら食事を楽しめるのはパレスホテルならではの魅力だ。
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時間:6時00分~10時30分
料金:大人 4,000円、6~12歳は2,000円(税・サービス料別)
*週末・祝日は宿泊客のみ利用可
帝国ホテル 東京「インペリアルバイキング サール」
日本ではじめて「バイキング」というスタイルを生み出した帝国ホテル。
本館17階に位置する『インペリアルバイキング サール』で、洋食、和食メニューのいずれも品数豊富に揃うビュッフェが楽しめる。
目の前で仕上げるできたてのオムレツをはじめとする卵料理、ホテルで焼き上げられているパンのほか、パンケーキやワッフル、フレンチトーストなどが人気。
オーソドックスでありながら、いずれもひと手間かかった料理が多く並ぶのは、老舗ホテルならではといえる。
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時間:7時00分~9時30分
料金:大人 3,800円、4~12歳は2,300円(税込・サービス料別)